東映アニメーション<4816>は、2014年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高293億円(前回予想276億円)、営業利益33億円(同29億円)、経常利益37億円(同32億円)、当期純利益23億円(同20億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高6.2%増、営業利益13.8%増、経常利益15.6%増、当期純利益15.0%増となる。
同社では、遊技機向けの許諾を中心に国内版権事業が予想を上回って推移していることに加え、パッケージソフト・映像配信も見込みを上回ったため、と説明している。
■第3四半期決算
同時に発表した第3四半期(4~12月期)の連結は、売上高240億円(前年同期比2.6%減)、営業利益30億円(同10.1%減)、経常利益34億円(同7.9%減)、四半期純利益20億円(同10.8%減)だった。
映像制作・販売事業で「映画プリキュアオールスターズNewStage2」と「ドラゴンボールZ 神と神」、「劇場版トリコ」、「キャプテンハーロック」、「映画ドキドキ!プリキュア」などの収益が伸びたことが主な要因だったようだ。
なお、前年同期好調だったソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』は軟調に推移したとのこと。
従来予想からの修正率は、売上高6.2%増、営業利益13.8%増、経常利益15.6%増、当期純利益15.0%増となる。
同社では、遊技機向けの許諾を中心に国内版権事業が予想を上回って推移していることに加え、パッケージソフト・映像配信も見込みを上回ったため、と説明している。
■第3四半期決算
同時に発表した第3四半期(4~12月期)の連結は、売上高240億円(前年同期比2.6%減)、営業利益30億円(同10.1%減)、経常利益34億円(同7.9%減)、四半期純利益20億円(同10.8%減)だった。
映像制作・販売事業で「映画プリキュアオールスターズNewStage2」と「ドラゴンボールZ 神と神」、「劇場版トリコ」、「キャプテンハーロック」、「映画ドキドキ!プリキュア」などの収益が伸びたことが主な要因だったようだ。
なお、前年同期好調だったソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』は軟調に推移したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816