日本一ソフトウェア<3851>は、2014年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益予想を3億1700万円から4億4100万円に引き上げた。国内外でパッケージソフトの販売が計画を上回ったため、としている。
同社の発表した業績予想は、売上高34億1300万円(前回予想31億9000万円)、営業利益4億4100万円(同3億1700万円)、経常利益4億6500万円(同3億3200万円)、当期純利益3億6300万円(同2億7400万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高7.0%増、営業利益39.0%増、経常利益40.1%増、当期純利益32.3%増となる。
同社では、今回の情報修正の理由について、パッケージ事業において国内市場と海外市場で発売したタイトルの販売見込本数が増加したことに加え、為替レートが想定を上回る上回る円安状況となったため、と説明している。
当サイトの取材に対し、同社では、国内では『クリミナルガールズ INVITATION』のパッケージ版とダウンロード版、そして『魔女と百騎兵』の売れ行きが良かった一方、海外では全般的に伸びたなかで、特に『Disgaea D2:A Brighter Darkness』が好調だったとコメントした。
■第3四半期は黒字転換
同時に、第3四半期決算を発表し、売上高27億7700万円(前年同期比99.1%増)、営業利益4億7800万円(前年同期7800万円の赤字)、経常利益5億0500万円円(同6600万円の赤字)、四半期純利益3億9800万円(同1億2400万円の赤字)だった。
同社の発表した業績予想は、売上高34億1300万円(前回予想31億9000万円)、営業利益4億4100万円(同3億1700万円)、経常利益4億6500万円(同3億3200万円)、当期純利益3億6300万円(同2億7400万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高7.0%増、営業利益39.0%増、経常利益40.1%増、当期純利益32.3%増となる。
同社では、今回の情報修正の理由について、パッケージ事業において国内市場と海外市場で発売したタイトルの販売見込本数が増加したことに加え、為替レートが想定を上回る上回る円安状況となったため、と説明している。
当サイトの取材に対し、同社では、国内では『クリミナルガールズ INVITATION』のパッケージ版とダウンロード版、そして『魔女と百騎兵』の売れ行きが良かった一方、海外では全般的に伸びたなかで、特に『Disgaea D2:A Brighter Darkness』が好調だったとコメントした。
■第3四半期は黒字転換
同時に、第3四半期決算を発表し、売上高27億7700万円(前年同期比99.1%増)、営業利益4億7800万円(前年同期7800万円の赤字)、経常利益5億0500万円円(同6600万円の赤字)、四半期純利益3億9800万円(同1億2400万円の赤字)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851