ソフトバンク<9984>は2月12日の決算説明会で、中国最大級のAndroidアプリストア・検索エンジンである「Wandoujia」の筆頭株主となったことを明らかにした。現在の持ち株比率は15%で、オプションを行使すれば30%まで上昇するという。
同社の孫正義社長は、中国のスマートフォンはAndroid端末のシェアが大きいが、googleではない「オープンAndroid」のシェアが高いと指摘。それぞれの「オープンAndroid」上に独立系のアプリストアが乱立している状況を説明した。
Wandoujiaの普及率(新規Android端末における比率)は50%超で、ユーザー数も3億人を突破したという。孫社長は「中国における重要なAndroidアプリケーションストアの立ち位置をすでに持っている」と強調した。
同社の孫正義社長は、中国のスマートフォンはAndroid端末のシェアが大きいが、googleではない「オープンAndroid」のシェアが高いと指摘。それぞれの「オープンAndroid」上に独立系のアプリストアが乱立している状況を説明した。
Wandoujiaの普及率(新規Android端末における比率)は50%超で、ユーザー数も3億人を突破したという。孫社長は「中国における重要なAndroidアプリケーションストアの立ち位置をすでに持っている」と強調した。
会社情報
- 会社名
- ソフトバンクグループ株式会社
- 設立
- 1981年9月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長執行役員 孫 正義
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9984