ドワンゴ<3715>は、本日(2月13日)、第1四半期(2013年10~12月期)の連結を発表し、営業利益が前年同期比で71%増の11億9800万円となった。モバイル事業での著作権使用料の減少に伴う増益と、ゲーム事業でのパッケージソフトの販売が好調に推移したことが主な要因。
同社の発表した決算は、売上高96億1900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益11億9800万円(同71.2%増)、経常利益11億9300万円(同66.7%増)、四半期純利益13億2800万円(同83.8%増)だった。
(1)ポータル事業は、売上高44億2200万円(同16.9%増)、セグメント利益7億5700万円(同4.2%減)だった。となりました。 12月末の「プレミアム会員」は217万人となり、「プレミアム会員」の増加が収益に貢献した。ただし、生放送関連費⽤及び広告宣伝費の増加により減益となった。
(2)モバイル事業は、売上高30億1300万円(同13.9%減)、セグメント利益5億3300万円(同402.7%増)となった。音楽系サイトの着うたや着うたフルを中心にユーザ満足度向上に努めたが、スマートフォンへの移行の影響を受け会員数は減少し、著作権等使用料も減少した。
(3)ゲーム事業は、 売上高17億3800万円(同83.3%増)、セグメント利益4億1600万円(同239.1%増)となった。自社パッケージソフトで10月に発売した「ダンガンロンパ1・2 Reload」が堅調に推移したほか、12月に発売した「進撃の巨人~人類最後の翼~」が好調だった。
(4)ライブ事業は、売上高1億0400万円(同4.2%増)、セグメント損益1億5500万円の赤字(前年同期は8800万円の赤字)となった。
■業績予想を修正
2014年9月期の業績予想を修正し、売上高422億5100万円(前回予想376億0900万円)、営業利益31億6500万円(同31億1500万円)、経常利益32億2400万円(同32億6700万円)、当期純利益24億6300万円(同21億1500万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高12.3%増、営業利益1.6%増、経常利益1.3%減、当期純利益16.5%増となった。
同社では、持分法適用会社であったMAGES.の株式を追加取得し、12月2日に全株式を取得し、完全子会社化したため、としている。
同社の発表した決算は、売上高96億1900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益11億9800万円(同71.2%増)、経常利益11億9300万円(同66.7%増)、四半期純利益13億2800万円(同83.8%増)だった。
(1)ポータル事業は、売上高44億2200万円(同16.9%増)、セグメント利益7億5700万円(同4.2%減)だった。となりました。 12月末の「プレミアム会員」は217万人となり、「プレミアム会員」の増加が収益に貢献した。ただし、生放送関連費⽤及び広告宣伝費の増加により減益となった。
(2)モバイル事業は、売上高30億1300万円(同13.9%減)、セグメント利益5億3300万円(同402.7%増)となった。音楽系サイトの着うたや着うたフルを中心にユーザ満足度向上に努めたが、スマートフォンへの移行の影響を受け会員数は減少し、著作権等使用料も減少した。
(3)ゲーム事業は、 売上高17億3800万円(同83.3%増)、セグメント利益4億1600万円(同239.1%増)となった。自社パッケージソフトで10月に発売した「ダンガンロンパ1・2 Reload」が堅調に推移したほか、12月に発売した「進撃の巨人~人類最後の翼~」が好調だった。
(4)ライブ事業は、売上高1億0400万円(同4.2%増)、セグメント損益1億5500万円の赤字(前年同期は8800万円の赤字)となった。
■業績予想を修正
2014年9月期の業績予想を修正し、売上高422億5100万円(前回予想376億0900万円)、営業利益31億6500万円(同31億1500万円)、経常利益32億2400万円(同32億6700万円)、当期純利益24億6300万円(同21億1500万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高12.3%増、営業利益1.6%増、経常利益1.3%減、当期純利益16.5%増となった。
同社では、持分法適用会社であったMAGES.の株式を追加取得し、12月2日に全株式を取得し、完全子会社化したため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドワンゴ
- 設立
- 1997年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 夏野 剛
- 決算期
- 9月