ISAO、Windows Azureの販売から構築、運用サービスをワンストップで提供…スマホゲーム開発会社の事業展開を支援
ISAOは、本日（2月26日）、2014年2月のWindows Azureの日本のデータセンター開設に伴い、Windows Azureの販売からクラウド構築、24時間体制の運用・保守までをワンストップで行うゲームディベロッパー向けマネージドサービスの提供を開始すると発表した。ISAOは、Windows Azureを基盤としたサービスを提供する“Windows Azure Circleパートナー”。今回、オンラインゲーム運用に長年携わり培った各種クラウドインフラの構築・運用の豊富な経験をソーシャルゲームを中心としたネイティブアプリ向けのWindows Azureマネージドサービスとして提供する。
ゲーム開発会社は、Windows Azureの仮想マシン環境で「クラウドの調達から構築、24時間の運用・監視・保守、ゲーム稼働負荷に応じたクラウドの拡縮」をISAOに一括して担当することで、ネイティブアプリの開発に注力できると同時に迅速で柔軟なサービスの展開が可能となるという。
■佐藤恭平氏のコメント（日本マイクロソフト パートナーセールス統括本部 統括本部長 業務執行役員）
この度の株式会社ISAO様が提供する Windows Azure を基盤としたゲームディベロッパー様向けマネージドサービスのリリースを心から歓迎いたします。オンライン・ソーシャルゲーム業界において多くの構築・運用経験をもつISAO様のノウハウと、このたび弊社が開設した Windows Azure の日本のデータセンターの信頼性・パフォーマンスにより、国内外のゲームディベロッパー様のビジネス拡大を支援することで、日本のオンライン・ソーシャルゲーム市場の拡大に大きく貢献できると確信しております。今後も日本マイクロソフトはISAO様との協業を通じ、低コストで信頼性の高いゲームプラットフォームを提供してまいります。
