ユークス<4334>は3月7日、2014年1月期通期の連結決算を発表した。売上高は前の期比14.1%増の33.99億円、営業利益は6.57億円(前の期は5.63億円の赤字)、経常利益は同9倍の6.85億円、純利益は同2.2倍の4.74億円だった。受託開発や自社ソフトの好調が寄与した。なお、前日すでに、14年1月期業績の上方修正を発表していた(関連記事)。
受託ソフトでは、アメリカの人気プロレス団体WWE(World Wrestling Entertainment)をモデルにした『WWE 2K14』(Xbox 360・プレイステーション3用)が昨年10月に海外にて発売され、好調に推移。自社ソフトでは、人気映画「PACIFIC RIM」の海外での映画公開時期となる昨年7月に、格闘ゲーム『PACIFIC RIM』(Xbox LIVE用)として日米欧向けにダウンロード販売を開始、同年10月からはPlayStation Network向けに配信を始めた。また、ロボットファイティング/ボクシングゲーム『REAL STEEL』(Xbox LIVE・PlayStationNetwork用)も、引き続き堅調という。
パチンコ・パチスロ分野では、サミーから受託した「パチスロ 北斗の拳 転生の章」「ぱちんこCR蒼天の拳」などの画像開発プロジェクトの終了と出荷好調で、ロイヤリティ収入が大きく発生した。
2015年1月期の連結業績予想も公表した。売上高は17.8%増の40.04億円、営業利益は17.7%減の5.41億円、経常利益は19.3%減の5.53億円、純利益は29.8%減の3.33億円を計画している。15年1月期の見通しについては、WWEゲームシリーズの最新作、パチンコ・パチスロ分野では新規案件を含めた画像開発の順調な推移を見込んでいるとのこと。
受託ソフトでは、アメリカの人気プロレス団体WWE(World Wrestling Entertainment)をモデルにした『WWE 2K14』(Xbox 360・プレイステーション3用)が昨年10月に海外にて発売され、好調に推移。自社ソフトでは、人気映画「PACIFIC RIM」の海外での映画公開時期となる昨年7月に、格闘ゲーム『PACIFIC RIM』(Xbox LIVE用)として日米欧向けにダウンロード販売を開始、同年10月からはPlayStation Network向けに配信を始めた。また、ロボットファイティング/ボクシングゲーム『REAL STEEL』(Xbox LIVE・PlayStationNetwork用)も、引き続き堅調という。
パチンコ・パチスロ分野では、サミーから受託した「パチスロ 北斗の拳 転生の章」「ぱちんこCR蒼天の拳」などの画像開発プロジェクトの終了と出荷好調で、ロイヤリティ収入が大きく発生した。
2015年1月期の連結業績予想も公表した。売上高は17.8%増の40.04億円、営業利益は17.7%減の5.41億円、経常利益は19.3%減の5.53億円、純利益は29.8%減の3.33億円を計画している。15年1月期の見通しについては、WWEゲームシリーズの最新作、パチンコ・パチスロ分野では新規案件を含めた画像開発の順調な推移を見込んでいるとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334