コーエーテクモゲームスは、本日(3月19日)、PCブラウザ向け海洋冒険シミュレーションRPG『大航海時代V』の正式サービス開始日を3月26日に延期すると発表した。
本作は、1999年に発売された『大航海時代IV』から15年ぶりの『大航海時代』シリーズ最新作となる。『大航海時代』シリーズの主要な要素を活かしつつ、シリーズ作品をプレイしたことがない人でも気軽に遊べるように大胆なアレンジを施したブラウザゲームだ。3月18日にサービスを開始したものの、アクセス集中による障害が多発し、サービスを一旦停止していた。
同社では、万全なサービス提供を行う体制を整えて、改めて正式サービスを行う、としている。それに先立ち、明日(3月20日)から3月25日までの期間、オープンβテストを行う。プレイヤーデータはすべて初期状態に戻るが、オープンβテストでのデータは、正式サービス開始時に引き継がれる予定だ。
また、βテスト期間中、ゲーム内有料通貨「ジュエル」の販売も行わない。3月18日の正式サービス開始後にジュエルを購入していた場合、購入に使用したGCコインを全額返却するとのことだ。
なお、今回のサービス開始を記念して、3月31日までの期間限定で行う予定であった「スタートアップキャンペーン」についても4月30日まで延期する。期間中は、『大航海時代Ⅴ』のチュートリアルを完了された先着3万3333人に、それぞれ300円相当のゲーム内通貨「ジュエル」をプレゼントする。βテスト期間中に配布されたジュエルはゲーム内で使用できる。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場