ヤフーは、3月18日、サードパーティー向けオンラインゲームプラットフォーム「Yahoo Game Network」を発表した。「Yahoo Game Network」は、2013年5月にゲームインフラのスタートアップPlayerScaleを買収したことで誕生したサービス。同サービスは、開発者に対して、ユーザー流入、ゲームの収益化、SNS共有の簡易化、データ分析、運用などの面を支援する。同社によれば、開発者は「Yahoo Game Network」を利用することで、全世界のヤフーユーザー8億人(モバイル経由4億人を含む)に対してゲームを提供できるようになる、という。
既に「Yahoo Game Network」には、Rumble Entertainment、DreamWorks、SGN、ChangYou、Namco Bandai America、Playtika、FlowPla、Con Artist Gamesなど多数のオンラインゲーム・モバイルゲーム開発会社がサードパーティーとして参加している。
また、ヤフーは、同日、「Yahoo Classic Games」のUIを刷新した。新しい「Yahoo Classic Game」は、ユーザービリティーを重視したデザインを採用しており、ウェブからAndroid・iOS搭載のモバイルデバイスまでシームレスでゲームをプレイできる。
なお、今後同社は同サービスの新機能追加や改修などを随時行うとのこと。
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