LINEは、本日（3月26日）、スマートフォンECサービス『LINE MALL』で、販売手数料の完全無料化とiPhone版の公開を実施した3月6日から19日までの2週間で、100万件を超える新規ダウンロードと10万点を超える新規出品数を記録したことを明らかにした。「LINE MALL」は、”人と商品との出会い・発見を大切にする”をコンセプトに自分の知らなかった商品や、興味関心のある分野の商品と出会う・発見する機会を提供し、新たな商品購入ニーズを創出することに焦点を当てたスマートフォンECサービス。
3月6日以降、3月19日までの2週間で新たに100万人を超えるユーザーがダウンロードし、累計のダウンロード数は120万件を突破したとのこと。同社では、販売手数料を完全無料化したことで、出品障壁が下がり、期間中の新規出品数は10万点を突破したとのこと。さらに、出品者数・出品数の増加が、購入者の多様なニーズに応えることにつながり、2週間で2万件を越える取引が成約し、成約率はなんと20％以上を記録したという。
また、3月7日より開催している「LINEセール」では、国内外の厳選された商品を扱い、開催時の商品告知を「LINE」内の「LINEセール」公式アカウントからのプッシュ通知で行うことで、3月23日までに出品された商品のうち77.4％が完売。一方、発売後すぐに完売してしまう商品も多数でており、今後は提供点数の拡充などに取り組む、としている。
さらに、人気の最新家電や有名ブランド品などの豪華賞品に、ユーザーが買いたい値段を自由に決めて参加するゲーム感覚のお買い物企画「チャンスプライス」には、初回開催の3月19日からの7日間で、合計約45万人のユーザーが参加するなど、こちらも大盛況だったようだ。
