USEN<4842>は4月3日、2014年8月期第2四半期(2013年9月~2014年2月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.5%増の344億円、営業利益は21.6%増の52億円、純利益は44.9%増の40億円と、増収増益を果たした。業務用システム事業やICT事業の売上が伸びた。利益面では採算性の向上や、前年同期に計上した一過性の費用が無くなったことで増益となった。
主力の音楽配信事業の売上高は200億円(前年同期比1%減)、営業利益は45億円(前年同期比9%増)だった。業務店向け・個人向け市場においての顧客維持、取引拡大、認知度向上に向けた取り組みを実施。 昨年12月には、個人向け市場にスマートフォン向け定額音楽配信サービス『スマホでUSEN』を投入した。
業務用システム事業の売上高は同17%増の79億円、営業利益は同2倍の9億円だった。ホテルや病院などの業務管理システムや自動精算機の開発・製造・販売などを手掛ける。特に病院市場とホテル市場において需要が高まった。
法人向け回線販売やアプリケーションサービスを手掛けるICT事業の売上高は5%増の48億円、営業利益は36%増の3億円だった。各企業におけるクラウド系サービスやデータセンターサービスに対する需要が高まっているという。
通期見通しは据え置いた。なお利益面では、第3四半期にリファイナンスなどを含む財務・資本施策関連コストを計上予定という。
主力の音楽配信事業の売上高は200億円(前年同期比1%減)、営業利益は45億円(前年同期比9%増)だった。業務店向け・個人向け市場においての顧客維持、取引拡大、認知度向上に向けた取り組みを実施。 昨年12月には、個人向け市場にスマートフォン向け定額音楽配信サービス『スマホでUSEN』を投入した。
業務用システム事業の売上高は同17%増の79億円、営業利益は同2倍の9億円だった。ホテルや病院などの業務管理システムや自動精算機の開発・製造・販売などを手掛ける。特に病院市場とホテル市場において需要が高まった。
法人向け回線販売やアプリケーションサービスを手掛けるICT事業の売上高は5%増の48億円、営業利益は36%増の3億円だった。各企業におけるクラウド系サービスやデータセンターサービスに対する需要が高まっているという。
通期見通しは据え置いた。なお利益面では、第3四半期にリファイナンスなどを含む財務・資本施策関連コストを計上予定という。
会社情報
- 会社名
- 株式会社U-NEXT HOLDINGS
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 宇野 康秀
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9418