創通<3711>は、本日(4月7日)、第2四半期(2013年9月~2014年2月期の連結決算を発表し、2桁の増収増益を達成した。「ガンダム」シリーズを中心とする版権収入が伸びたことが主な要因だった。
同社の発表した決算は、売上高118億5400万円(前年同期比10.6%増)、営業利益22億5900万円(同10.9%増)、経常利益22億7700万円(同11.2%増)、四半期純利益13億6300万円(同19.2%増)だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)メディア事業は、売上高81億3300万円(同5.0%増)、営業利益6億3100万円(同17.6%減)だった。「それいけ!アンパンマン」や「カードファイト!!ヴァンガードリンクジョーカー編」のほか、「ガンダムビルドファイターズ」、「ダイヤのA」、「蒼き鋼のアルペジオ」などのテレビアニメが極めて好調に推移したものの、アニメ番組にかかる償却費が大きく増加したため、営業減益となった。この償却額の増加については一時的な要因と説明している。
(2)ライツ事業は、売上高33億6300万円(同34.1%増)、営業利益16億3400万円(同28.5%増)だった。「ガンダム」シリーズに関し、既存商品カテゴリーの版権収入に加え、家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム、ソーシャルゲームなど幅広いカテゴリーでの版権収入が好調に推移した。また「這いよれ!ニャル子さん」や「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「スーパーロボット大戦OG」などの版権収入も増加した。
■2014年8月期の見通し
2014年8月期は、売上高220億円(前期比6.1%増)、営業利益33億円(同0.1%増)、経常利益33億円(同2.2%増)、当期純利益20億円(同4.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
同社の発表した決算は、売上高118億5400万円(前年同期比10.6%増)、営業利益22億5900万円(同10.9%増)、経常利益22億7700万円(同11.2%増)、四半期純利益13億6300万円(同19.2%増)だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)メディア事業は、売上高81億3300万円(同5.0%増)、営業利益6億3100万円(同17.6%減)だった。「それいけ!アンパンマン」や「カードファイト!!ヴァンガードリンクジョーカー編」のほか、「ガンダムビルドファイターズ」、「ダイヤのA」、「蒼き鋼のアルペジオ」などのテレビアニメが極めて好調に推移したものの、アニメ番組にかかる償却費が大きく増加したため、営業減益となった。この償却額の増加については一時的な要因と説明している。
(2)ライツ事業は、売上高33億6300万円(同34.1%増)、営業利益16億3400万円(同28.5%増)だった。「ガンダム」シリーズに関し、既存商品カテゴリーの版権収入に加え、家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム、ソーシャルゲームなど幅広いカテゴリーでの版権収入が好調に推移した。また「這いよれ!ニャル子さん」や「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「スーパーロボット大戦OG」などの版権収入も増加した。
■2014年8月期の見通し
2014年8月期は、売上高220億円(前期比6.1%増)、営業利益33億円(同0.1%増)、経常利益33億円(同2.2%増)、当期純利益20億円(同4.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
会社情報
- 会社名
- 株式会社創通
- 設立
- 1965年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 難波 秀行
- 決算期
- 3月