ファンコミ、新広告プラットフォーム「nex8」β版をリリース…「nend」などファンコミグループの広告ネットワークに接続
ネット広告を手掛けるファンコミュニケーションズ<2461>は4月8日、新サービス「nex8」のβ版をリリースしたと発表した。「nex8」は同社グループが運営する広告ネットワーク「A8」「moba8」「nend」や、国内の代表的なAdExchange・SSP(Sell-Side Platform、メディア側の広告プラットフォーム)へ配信ができる「ターゲティング・アドプラットフォーム」という。β版リリース当初はnendのみ配信可能で、順次拡大予定という。
「ターゲティング・アドプラットフォーム」とは、様々なターゲティング手法を提供することで広告配信を最適化する広告配信プラットフォーム。ターゲティング・アドプラットフォームである「nex8」を利用することで、広告主や代理店は最適な媒体やユーザーに、最適な価格で広告配信をすることが可能となる。
「nex8」の特長のひとつはマルチデバイス対応。PC、スマートフォン、タブレット対応(β版リリース当初はスマートフォンのみ対応)している。また、ファンコミグループのネットワークにプラットフォームとして唯一接続しており、リリース時対応のnendだけで月間約420億imp以上(※2014年3月31日時点)の在庫を有するとのこと。各SSPやアドエクスチェンジにRTB(オンライン広告のリアルタイム入札)での広告配信が可能だ。
「ターゲティング・アドプラットフォーム」とは、様々なターゲティング手法を提供することで広告配信を最適化する広告配信プラットフォーム。ターゲティング・アドプラットフォームである「nex8」を利用することで、広告主や代理店は最適な媒体やユーザーに、最適な価格で広告配信をすることが可能となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461