ACCESS、iBeacon対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS Beacon Framework」にGPSを用いたプッシュ配信機能を拡張
ACCESS<4813>は、同社のiBeaconTM対応の位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESSTM Beacon Framework(ABF)」に、衛星位置情報システムであるGPSによるプッシュ配信機能を拡張し、「ABF」のオプション機能のひとつとして、提供開始したことを発表した。
「ABF」は、近距離無線通信技術BLE搭載の位置情報機器Beacon(ケース付き、日本製)、スマートフォン向けアプリケーション、クラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2Oサービスなどの開発・導入を大幅に迅速化するソリューション。
今回、BLEに加えて、GPSによるプッシュ配信機能を拡張し、屋外からの位置情報にも対応した。100m近辺の店舗の外を通る見こみ客に向けて自社のPR情報をGPSでプッシュ配信し、入店後には詳細情報をBLEでプッシュ配信するといった活用方法も可能になったという。
またACCESSは、「ABF」とGPS機能との併用により、小売や飲食店等での集客アップや購買促進のみでなく、野球場など大型施設での来場者に向けた入場ゲートからの座席誘導や、駅や空港施設での乗り場や運行状況の案内など、多種多様な業種の様々なシーンにおいて、新たなサービス開発および市場開拓を喚起できるものと考えているとのこと。
■関連サイト
「ACCESS Beacon Framework」
会社情報
- 会社名
- 株式会社ACCESS
- 設立
- 1979年4月
- 代表者
- 代表取締役 大石 清恭
- 決算期
- 1月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4813