ホットリンク、ソーシャルゲーム『ボーイフレンド(仮)』のTwitterデータを分析…今どき女子の理想の男性像はプライドが高いタイプ?

ホットリンク<3680>とホットリンクコンサルティングは4月18日、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」を使って、ソーシャルゲーム『ボーイフレンド(仮)』(運営はサイバーエージェント<4751>)の登場人物のうち、どのような特徴をもったキャラクターが人気なのかを、Twitterデータを用いて分析した結果を発表した。Kingタイプに人気が集中したという。

『ボーイフレンド(仮)』は、2013年12月13日(金)のサービス開始から11日間で会員数20万人を獲得したソーシャルゲーム。キャラクター毎に有名声優が起用され、キャラクターのタイプをKing(王様)、Prince(王子様)、Knight(騎士)の3つに分けている。
 

 

■Kingタイプがトップ3を独占

本レポートでは、第一期キャラクター13名について、キャラクター名を含むツイート件数を基にランキングを作成し(表1)、どのような特徴を持ったキャラクターが人気なのかを分析した。Kingタイプがトップ3を独占していることが分かる。
 

1位の日向湊(ひゅうが みなと)をはじめ、2位の西園寺蓮(さいおんじ れん)、3位の周圭斗(あまね けいと)はKingタイプで、プライドが高く、自信家のキャラクター。また、3人とも部活は帰宅部または生徒会であり、スポーツマンではない。

また、従来の女子向け漫画や小説におけるヒロインの恋人役のイメージに最も近いと思われるKnightタイプの人気が総じて低いことも特徴となっている。
 

ホットリンクはこの点について、「あくまでもゲームにおけるユーザーの好みで、リアルでの好みとは別のタイプ」との疑似恋愛を、妄想を含めて楽しんでいる結果とも考えられるとする一方、今どきの女子の理想の男性像をうかがわせるものと解釈すると「やさしいKnightタイプよりも、プライドの高いKingタイプの方がモテる」「スポーツマンがモテるのは、スポーツをしていること自体ではなく、それによりプライドや自信にあふれている姿が、魅力的に映るから」という考察を提示している。

また、「巷にあふれる草食系男子への物足りなさや、スポーツマン人気に対する単純な解釈への異論、などを意味するのかもしれません」とも分析している。
 

■西園寺蓮は同性からも人気、10代はビジュアル系かつ傍若無人な周圭斗に夢中?

なお、トップ3に対するツイートの性別内訳をみると、西園寺蓮(さいおんじ れん)は男性がツイートしている割合が相対的に高く、同性からも人気があることがわかる。また、年代別内訳では、周圭斗(あまね けいと)は20歳未満の割合が相対的に高く、ビジュアル系かつ傍若無人なキャラクターに、10代が夢中になっている傾向が見られる。
 

 

■Princeタイプのファンは一途?


分析対象期間中にツイートしたアカウント728名について、ファンの分類を実施。各アカウントが全13キャラクターそれぞれについて何件ツイートしたかを集計した後、クラスター分析ツールを使用した分析(階層クラスター分析Ward法)を行った。結果、Kingタイプの周圭斗(あまね けいと)、Princeタイプの皇アラン(すめらぎ あらん)、同じくPrinceタイプの雨宮久遠(あまみや くおん)のファンは、言及がそのキャラクターのみに集中する傾向が強いことがわかった。
 

ホットリンクは、これら3名のキャラクターのファンは、他の「カレ」に目移りする傾向が少なく、一途な特徴を持っているとみている。3名のキャラクターのうち、2名がPrinceタイプであることから、「Princeキャラを好む女子はハマりやすい」傾向があるとも推察している。
 

■今どき女子の理想は「プライドや自信にあふれるKingタイプ」

ホットリンクは以上の分析からの考察結果として「今どきの女子が理想とする男性像として、従来好まれていたやさしいKnightタイプよりも、プライドや自信にあふれるKingタイプが好まれる傾向にある」こと、また「Princeタイプを好む女子は一途な傾向があること」などが判明したと述べている。
 
 

『ボーイフレンド(仮)』

株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
企業データを見る