セガネットワークスは、4月24日、『ぷよぷよ!!クエスト』のCM完成披露会・セガネットワークス新作発表会を都内某所で開催した。今回の発表では、セガネットワークスによる各タイトルの最新作が明らかにされた。
この記事では、新作発表会の模様をお伝えしよう。CM完成披露会については、別途こちらを参照してほしい。
まず、『ぷよぷよ!!クエスト』(以下、『ぷよクエ』)の運営プロデューサー高大輔氏(以下、高氏)が登壇し、『ぷよクエ』の応援ソング「AGE OF FUN(エイジオブファン)」が紹介された。
「AGE OF FUN」のアーティストには、アーティストに覆面ダンスミュージックプロジェクト”VIVIVID(ヴィヴィヴィッド)”を迎え、『ぷよぷよ』の5色をモチーフに架空の競技”カラーファイト”をテーマにした、『ぷよクエ』とのコラボ作品だ。
“VIVIVID”は、プロデューサー飛行表、構成メンバー・構成人数も不特定で、シンガー、DJ、クリエイターなどが自由に出入りして、新しい価値観で互いを刺激し合いながら活動するボーダーレスなグループ。同グループのミュージックビデオ「LOVE2MOVE」は、有名モデルの起用や様々な仕掛けがあり、動画再生回数30万を突破し、注目を浴びている。
次に、”VIVIVID”のメンバーで今回のミュージックビデオに登場した、ゆらさん、るうこさん、マチルダさんの3名が登壇し、高氏とともに撮影の様子を振り返った。
撮影は、先週の月曜日(4月14日)に1日かけて行われた、とのこと。高氏は、撮影を振り返り、「『ぷよぷよ』の5色の色でチーム分けをして、相手チームにより多くのカラーパウダーを広面積ぶつけた方が勝ちという競技」だったので、”VIVIVID”のメンバーが「みんなでお互いに”キャッキャ”しながら撮影していた」ところが印象的だった、と語った。
なお、ミュージックビデオ「AGE OF FUN」フルバージョンは5月上旬に公開予定、とのこと。
続いて、『サカつくシュート!』のプロデューサー中村泰良氏(以下、中村氏)が登壇し、『サカつくシュート!』のアップデートと今後の展開を語った。
『サカつくシュート!』は、累計出荷400万本以上の『サカつく』シリーズの初のスマホアプリで、リアルタイムで動く試合を楽しめるライトなサッカーゲーム。2013年12月の配信から現在までに累計80万ダウンロードを突破。
中村氏によれば、直近のアップデートでは、①新リーグの開幕、②選手画面が大幅に改修された、という。
「リーグ戦」は毎日3〜5試合任意でする必要があったが、今回の「新リーグ開幕」により、スタミナを消費して自分の好きなタイミングでプレイできるようになり、もっと気楽にストレスなく手軽にリーグ戦を楽しめるようになった、とのこと。さらに、その勝ち点をつかって、リーグ昇格や様々な商品が獲得できるようになった、とのこと。なお、5月には、ユーザー同士がランキングで競い合うような「ランキング戦」も実装を予定している、という。
また、中村氏は、今後の『サカつくシュート!』の展開について、①自分のつくったクラブの実力を試せる場を用意し、さらに、②クラブ育成をより楽しめるものにしていきたい、と語った。
そのために、6月には、”世界最大のサッカーイベント”にあわせて、4日間で『サカつくシュート!』の頂点を決める大会「代表戦」を実装する予定、という。
「代表戦」は、地域からはじまり、次々へ勝ち進んでいく中で、4日目には『サカつくシュート!』の頂点を決めていく。また、「代表戦」の試合は、オートで行われ、自分が育成したチームの実力を試せるガチンコ勝負ができる、とのこと。
さらに、7月には、今まで1つのみであった「選手スキル」が、合成により「スキル継承」が行われる機能を追加予定、という。
これにより、中村氏は、今後のアップデートにより、『サカつくシュート!』をさらに盛り上げていきたい、と語った。
続いて、『トキノラビリンス』(以下、『トキラビ』)のプロデューサー斎藤誠記氏(以下、斎藤氏)が登壇し、近日配信予定のダンジョン探索型RPG『トキラビ』を紹介した。なお、iOS版は5月、Android版は初夏の配信予定。
『トキラビ』は、セガネットワークスとAppBankGamesがタッグを組んだコラボレーションタイトル。本作の開発と運営はAppBankGamesが担当し、全般的なプロデュースやマーケティング、インフラまわりなどはセガネットワークスが担当している。
本作は、現代文明を遥かにしのぐ錬金術を誇った伝説の王国「ミストリア」の謎を追う物語。「ミストリア」が存在していた300年前にタイムスリップしたところから物語が始まる。プレイヤは錬金術師の見習いとして、少女ソフィアと精霊クインとともに、ダンジョンに立ちこめる「マナの霧」を吸収しながら、モンスターを召還して戦うことで、霧が立ちこめる迷宮「ミストリア」の謎を巡っていく。
次に、斎藤氏は、『トキラビ』のゲーム性についてプレイ動画を交えながら語った。
『トキラビ』では、プレイヤが「霧の気流」を消しながら、「コンボ」をつなぐことで、敵の「モンスター」を倒していく。「モンスター」の中には、「先に進むための”鍵”」を隠し持っているものもおり、プレイヤは、モンスターを倒して、”鍵”を集めていくことで、さらに奥地へ進んでいく。最終的には、「コンボ」やコンボをつないで力をためて「スキル攻撃」することで、ボスを倒していく。
また、『トキラビ』のゲームモードには、「ストーリーモード」、「曜日クエスト」、「レイドボス戦」などを搭載予定。斎藤氏によれば、ユーザーのみなさまには様々なゲームプレイで飽きずに楽しんでいただけるものになっている、という。
さらに、斎藤氏は、『トキラビ』の「強化・合成」について、最大レベルになると、「進化素材」を使って、次のレアリティへ「進化」させることができる、という。キャラクターをどんどん進化できることも『トキラビ』の魅力のひとつ、とのこと。
なお、斎藤氏によれば、現在、『トキラビ』は最終的な詰めの段階で鋭利制作中、とのこと。
引き続き、斎藤氏は、『アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員ガールズバトル〜』(以下、『アンジュ』)の今後の展開について語った。斎藤氏は、『アンジュ』のプロデューサーも務めている。
斎藤氏によれば、「日向美海」の総配信量が累計150万と突破した、とのこと。これを記念して、4月28日より日向美海のSRカードの追加配信を予定する、という。
なお、『アンジュ』の今後のアップデートについては、①サークル合併、②エクシーズリーグ戦、③模擬バトルを随時追加していく、とした。
また、今後の目標については、『アンジュ』のさらなる認知度の向上を図っていく、とのこと。それにあたり、YouTubeでのウェブCMの配信を4月末より順次配信していく、としている。今回のウェブCMには、『アンジュ』で大人気のキャラクターの声優を務める相坂優歌さん(以下、相坂さん)を起用。
次に、今回のウェブCMに登場した相坂さんが登壇し、『アンジュ』から飛び出した”チャレンジ”をテーマにした声優ユニット「L.I.N.K.s(リンクス)」を紹介した。
「L.I.N.K.S」のメンバーには、「日向美海」役の声優相坂優歌さんと「ソフィーナ」役の声優石原麻衣さんがいる。「L.I.N.K.S」の活動は、地上波ラジオ番組の出演やニコ生などのイベントへの出演や歌手デビューを予定している。中村氏と相坂さんによれば、「L.I.N.K.s」の活動を通じて、『アンジュ』の魅力をより多くの方に広めていく、としている。
また、「L.I.N.K.s」では様々な魅力が詰まったユニットとすべく、公開オーディションで新たなメンバーを迎える予定。新メンバーオーディションは、4月27日14時〜ニコニコ超会議3のKADOKAWAブースにて実施され、5月末には新メンバーの結果発表を予定。なお、新メンバーは、城の世界のアンドロイド「コードΩ00ユーフィリア」の声優に起用される、とのこと。
続いて、『チェインクロニクル』のチーフプロデューサー新小田裕二氏(以下、新小田氏)と運営プロデューサー中山哲郎氏(以下、中山氏)が登壇した。
まず、新小田氏は、『チェインクロニクル』の開発きっかけについて、”セガらしくナナメウエを行く”ために、既存のソーシャルゲームに”アンチテーゼ”を投げかけるようなカタチで、”物語”や”成長”などを表現したソーシャルゲームとしてはじまった、と語った。
次に、新小田氏は、『チェインクロニクル』のこだわりについては、「キャラクターの多様さ」、「キャラクターのストーリー」、「キャラクター固有のアビリティ」や「ゲームバランス」、という。中山氏によれば、『チェインクロニクル』のこだわりが詰まった”ドラマCD”や”画集”を5月下旬に発売予定、とのこと。
また、『チェインクロニクル』のYouTubeでのウェブCMの配信が発表された。ウェブCMについては、先の『アンジュ』と同様に4月末より順次配信していく、とのこと。今回のウェブCMには、『チェインクロニクル』で大人気のキャラクターの声優を務める内田真礼さんを起用している。
さらに、『チェインクロニクル』の次章となる『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』がプロモーション動画とともに紹介された。『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』は、チーフプロデューサー新小田氏、運営プロデューサー中山氏が担当している、とのこと。
新小田氏によれば、『チェインクロニクル』は物語を大切にしていたため、ソーシャルゲームでは禁じ手の”エンディング”を用意し、ひとつの物語を終えていたが、ファンのみなさんからの温かな声と開発者の想いが重なり、第2部である『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』をつくるに至った、と経緯を説明した。
また、『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』のタイトルについては、『チェインクロニクル』のコンセプト”絆”を大切に、大陸から海へと飛び出し、大海原と新しい大陸をみつけ、新しい酒場で、新しい仲間や様々なキャラクター・職業・アイテムと出会い、さらに冒険が生まれていくことを表現した、とのこと。
『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』の特徴について、中山氏は、①ストーリーの豊富さ、②「新たな職業・バトルスタイルとして格闘家」、「銃使い」の追加、③日々のやり込み要素として「ミッションシステム」の追加をあげた。
なお、『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』の新キャラクターには、「フィーナ」の姉や第1部で活躍した人気キャラクターのその後も描かれていく、とのこと。
最後に、『チェインクロニクル』のPlayStationVita版『チェインクロニクルⅤ』の開発プロデューサー山田理一郎氏(以下、山田氏)が登壇し、プロモーション動画と共に『チェインクロニクルⅤ』を紹介した。
『チェインクロニクルⅤ』は、開発プロデューサーが山田氏、チーフプロデューサーが新小田氏、運営プロデューサーが中山氏で担当している、とのこと。
山田氏によれば、もともと多くのコンシューマーゲームのユーザーに”基本無料のアイテム課金制”のゲームを楽しんでいただきたいと考えていた、とのこと。また、『チェインクロニクル』について、サービス開始した当時から”RPG”らしいゲーム性に衝撃とクリエイターとして”嫉妬”を受け、”ぜひコンシューマー向けにも出したい”、と熱烈なラブコールを送っていたことを明かした。
『チェインクロニクルⅤ』は、スマホ版『チェインクロニクル』のよさを活かしながら、コンシューマーのユーザーが満足するような”より濃い”「ストーリー」や「キャラクター」、「ゲーム性」を取り入れている、とのこと。
また、新小田氏は、『チェインクロニクル』がスマホゲームアプリの枠を超えてコンシューマー向けに配信されることに対して、『チェインクロニクル』を通じて、ゲームを愛しているユーザーさまに”ゲーム”を”ゲームらしく”遊んでいただける体験を届けられることを嬉しく思う、とコメントした。
なお、PlayStationVita版『チェインクロニクルⅤ』は今夏配信予定、とのこと。
© SEGA/© SEGA Networks
この記事では、新作発表会の模様をお伝えしよう。CM完成披露会については、別途こちらを参照してほしい。
■ 『ぷよクエ』× ”VIVIVID”のコラボ応援ソングがデビュー!!
まず、『ぷよぷよ!!クエスト』(以下、『ぷよクエ』)の運営プロデューサー高大輔氏(以下、高氏)が登壇し、『ぷよクエ』の応援ソング「AGE OF FUN(エイジオブファン)」が紹介された。
「AGE OF FUN」のアーティストには、アーティストに覆面ダンスミュージックプロジェクト”VIVIVID(ヴィヴィヴィッド)”を迎え、『ぷよぷよ』の5色をモチーフに架空の競技”カラーファイト”をテーマにした、『ぷよクエ』とのコラボ作品だ。
“VIVIVID”は、プロデューサー飛行表、構成メンバー・構成人数も不特定で、シンガー、DJ、クリエイターなどが自由に出入りして、新しい価値観で互いを刺激し合いながら活動するボーダーレスなグループ。同グループのミュージックビデオ「LOVE2MOVE」は、有名モデルの起用や様々な仕掛けがあり、動画再生回数30万を突破し、注目を浴びている。
次に、”VIVIVID”のメンバーで今回のミュージックビデオに登場した、ゆらさん、るうこさん、マチルダさんの3名が登壇し、高氏とともに撮影の様子を振り返った。
撮影は、先週の月曜日(4月14日)に1日かけて行われた、とのこと。高氏は、撮影を振り返り、「『ぷよぷよ』の5色の色でチーム分けをして、相手チームにより多くのカラーパウダーを広面積ぶつけた方が勝ちという競技」だったので、”VIVIVID”のメンバーが「みんなでお互いに”キャッキャ”しながら撮影していた」ところが印象的だった、と語った。
なお、ミュージックビデオ「AGE OF FUN」フルバージョンは5月上旬に公開予定、とのこと。
■ 『サカつく』は、「新リーグの開幕」と「選手画面のリニューアル」
続いて、『サカつくシュート!』のプロデューサー中村泰良氏(以下、中村氏)が登壇し、『サカつくシュート!』のアップデートと今後の展開を語った。
『サカつくシュート!』は、累計出荷400万本以上の『サカつく』シリーズの初のスマホアプリで、リアルタイムで動く試合を楽しめるライトなサッカーゲーム。2013年12月の配信から現在までに累計80万ダウンロードを突破。
中村氏によれば、直近のアップデートでは、①新リーグの開幕、②選手画面が大幅に改修された、という。
「リーグ戦」は毎日3〜5試合任意でする必要があったが、今回の「新リーグ開幕」により、スタミナを消費して自分の好きなタイミングでプレイできるようになり、もっと気楽にストレスなく手軽にリーグ戦を楽しめるようになった、とのこと。さらに、その勝ち点をつかって、リーグ昇格や様々な商品が獲得できるようになった、とのこと。なお、5月には、ユーザー同士がランキングで競い合うような「ランキング戦」も実装を予定している、という。
■ 『サカつく』に「代表戦」・「スキル継承」のアップデート追加予定!
また、中村氏は、今後の『サカつくシュート!』の展開について、①自分のつくったクラブの実力を試せる場を用意し、さらに、②クラブ育成をより楽しめるものにしていきたい、と語った。
そのために、6月には、”世界最大のサッカーイベント”にあわせて、4日間で『サカつくシュート!』の頂点を決める大会「代表戦」を実装する予定、という。
「代表戦」は、地域からはじまり、次々へ勝ち進んでいく中で、4日目には『サカつくシュート!』の頂点を決めていく。また、「代表戦」の試合は、オートで行われ、自分が育成したチームの実力を試せるガチンコ勝負ができる、とのこと。
さらに、7月には、今まで1つのみであった「選手スキル」が、合成により「スキル継承」が行われる機能を追加予定、という。
これにより、中村氏は、今後のアップデートにより、『サカつくシュート!』をさらに盛り上げていきたい、と語った。
■ セガネの最新作、ダンジョン探検型RPG『トキラビ』を近日配信予定!
続いて、『トキノラビリンス』(以下、『トキラビ』)のプロデューサー斎藤誠記氏(以下、斎藤氏)が登壇し、近日配信予定のダンジョン探索型RPG『トキラビ』を紹介した。なお、iOS版は5月、Android版は初夏の配信予定。
『トキラビ』は、セガネットワークスとAppBankGamesがタッグを組んだコラボレーションタイトル。本作の開発と運営はAppBankGamesが担当し、全般的なプロデュースやマーケティング、インフラまわりなどはセガネットワークスが担当している。
本作は、現代文明を遥かにしのぐ錬金術を誇った伝説の王国「ミストリア」の謎を追う物語。「ミストリア」が存在していた300年前にタイムスリップしたところから物語が始まる。プレイヤは錬金術師の見習いとして、少女ソフィアと精霊クインとともに、ダンジョンに立ちこめる「マナの霧」を吸収しながら、モンスターを召還して戦うことで、霧が立ちこめる迷宮「ミストリア」の謎を巡っていく。
次に、斎藤氏は、『トキラビ』のゲーム性についてプレイ動画を交えながら語った。
『トキラビ』では、プレイヤが「霧の気流」を消しながら、「コンボ」をつなぐことで、敵の「モンスター」を倒していく。「モンスター」の中には、「先に進むための”鍵”」を隠し持っているものもおり、プレイヤは、モンスターを倒して、”鍵”を集めていくことで、さらに奥地へ進んでいく。最終的には、「コンボ」やコンボをつないで力をためて「スキル攻撃」することで、ボスを倒していく。
また、『トキラビ』のゲームモードには、「ストーリーモード」、「曜日クエスト」、「レイドボス戦」などを搭載予定。斎藤氏によれば、ユーザーのみなさまには様々なゲームプレイで飽きずに楽しんでいただけるものになっている、という。
さらに、斎藤氏は、『トキラビ』の「強化・合成」について、最大レベルになると、「進化素材」を使って、次のレアリティへ「進化」させることができる、という。キャラクターをどんどん進化できることも『トキラビ』の魅力のひとつ、とのこと。
なお、斎藤氏によれば、現在、『トキラビ』は最終的な詰めの段階で鋭利制作中、とのこと。
■ 『アンジュ』のアップデートで新しく3要素を追加予定!
引き続き、斎藤氏は、『アンジュ・ヴィエルジュ 〜第2風紀委員ガールズバトル〜』(以下、『アンジュ』)の今後の展開について語った。斎藤氏は、『アンジュ』のプロデューサーも務めている。
斎藤氏によれば、「日向美海」の総配信量が累計150万と突破した、とのこと。これを記念して、4月28日より日向美海のSRカードの追加配信を予定する、という。
なお、『アンジュ』の今後のアップデートについては、①サークル合併、②エクシーズリーグ戦、③模擬バトルを随時追加していく、とした。
■ 『アンジュ』が大人気声優の相坂さんを起用したWebCM放映へ!
また、今後の目標については、『アンジュ』のさらなる認知度の向上を図っていく、とのこと。それにあたり、YouTubeでのウェブCMの配信を4月末より順次配信していく、としている。今回のウェブCMには、『アンジュ』で大人気のキャラクターの声優を務める相坂優歌さん(以下、相坂さん)を起用。
■ 『アンジュ』発の声優ユニット「L.I.N.K.s」が登場!
次に、今回のウェブCMに登場した相坂さんが登壇し、『アンジュ』から飛び出した”チャレンジ”をテーマにした声優ユニット「L.I.N.K.s(リンクス)」を紹介した。
「L.I.N.K.S」のメンバーには、「日向美海」役の声優相坂優歌さんと「ソフィーナ」役の声優石原麻衣さんがいる。「L.I.N.K.S」の活動は、地上波ラジオ番組の出演やニコ生などのイベントへの出演や歌手デビューを予定している。中村氏と相坂さんによれば、「L.I.N.K.s」の活動を通じて、『アンジュ』の魅力をより多くの方に広めていく、としている。
また、「L.I.N.K.s」では様々な魅力が詰まったユニットとすべく、公開オーディションで新たなメンバーを迎える予定。新メンバーオーディションは、4月27日14時〜ニコニコ超会議3のKADOKAWAブースにて実施され、5月末には新メンバーの結果発表を予定。なお、新メンバーは、城の世界のアンドロイド「コードΩ00ユーフィリア」の声優に起用される、とのこと。
■ 『チェンクロ』は、ドラマCD・画集を販売開始予定!
続いて、『チェインクロニクル』のチーフプロデューサー新小田裕二氏(以下、新小田氏)と運営プロデューサー中山哲郎氏(以下、中山氏)が登壇した。
まず、新小田氏は、『チェインクロニクル』の開発きっかけについて、”セガらしくナナメウエを行く”ために、既存のソーシャルゲームに”アンチテーゼ”を投げかけるようなカタチで、”物語”や”成長”などを表現したソーシャルゲームとしてはじまった、と語った。
次に、新小田氏は、『チェインクロニクル』のこだわりについては、「キャラクターの多様さ」、「キャラクターのストーリー」、「キャラクター固有のアビリティ」や「ゲームバランス」、という。中山氏によれば、『チェインクロニクル』のこだわりが詰まった”ドラマCD”や”画集”を5月下旬に発売予定、とのこと。
■ 『チェンクロ』もWebCM放映へ!大人気声優の内田真礼さんを起用
また、『チェインクロニクル』のYouTubeでのウェブCMの配信が発表された。ウェブCMについては、先の『アンジュ』と同様に4月末より順次配信していく、とのこと。今回のウェブCMには、『チェインクロニクル』で大人気のキャラクターの声優を務める内田真礼さんを起用している。
■ 『チェンクロ』次章『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』を発表!
さらに、『チェインクロニクル』の次章となる『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』がプロモーション動画とともに紹介された。『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』は、チーフプロデューサー新小田氏、運営プロデューサー中山氏が担当している、とのこと。
新小田氏によれば、『チェインクロニクル』は物語を大切にしていたため、ソーシャルゲームでは禁じ手の”エンディング”を用意し、ひとつの物語を終えていたが、ファンのみなさんからの温かな声と開発者の想いが重なり、第2部である『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』をつくるに至った、と経緯を説明した。
また、『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』のタイトルについては、『チェインクロニクル』のコンセプト”絆”を大切に、大陸から海へと飛び出し、大海原と新しい大陸をみつけ、新しい酒場で、新しい仲間や様々なキャラクター・職業・アイテムと出会い、さらに冒険が生まれていくことを表現した、とのこと。
『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』の特徴について、中山氏は、①ストーリーの豊富さ、②「新たな職業・バトルスタイルとして格闘家」、「銃使い」の追加、③日々のやり込み要素として「ミッションシステム」の追加をあげた。
なお、『チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜』の新キャラクターには、「フィーナ」の姉や第1部で活躍した人気キャラクターのその後も描かれていく、とのこと。
■ 『チェンクロ』のPlayStationVita版『チェインクロニクルⅤ』を配信へ!
『チェインクロニクルⅤ』は、開発プロデューサーが山田氏、チーフプロデューサーが新小田氏、運営プロデューサーが中山氏で担当している、とのこと。
山田氏によれば、もともと多くのコンシューマーゲームのユーザーに”基本無料のアイテム課金制”のゲームを楽しんでいただきたいと考えていた、とのこと。また、『チェインクロニクル』について、サービス開始した当時から”RPG”らしいゲーム性に衝撃とクリエイターとして”嫉妬”を受け、”ぜひコンシューマー向けにも出したい”、と熱烈なラブコールを送っていたことを明かした。
『チェインクロニクルⅤ』は、スマホ版『チェインクロニクル』のよさを活かしながら、コンシューマーのユーザーが満足するような”より濃い”「ストーリー」や「キャラクター」、「ゲーム性」を取り入れている、とのこと。
また、新小田氏は、『チェインクロニクル』がスマホゲームアプリの枠を超えてコンシューマー向けに配信されることに対して、『チェインクロニクル』を通じて、ゲームを愛しているユーザーさまに”ゲーム”を”ゲームらしく”遊んでいただける体験を届けられることを嬉しく思う、とコメントした。
なお、PlayStationVita版『チェインクロニクルⅤ』は今夏配信予定、とのこと。
関連サイト
© SEGA/© SEGA Networks
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)