【ゲーム株概況】総じて上昇…投資評価を引き下げられたサイバーエージェントも小幅高 決算発表のコロプラは売られる

5月1日の東京株式市場では、全体相場が大きく上昇したこともあり、ゲーム株にも買いが入った。とりわけ、本日の取引終了後に決算を発表するGMOインターネット<9449>やコーエーテクモ<3635>などが買われた。GMOインターネットは前日比39円(4.3%)高の940円で取引を終えた。コーエーテクモの終値は3.2%高の1257円だった。

投資家心理の好転を示す例がサイバーエージェント<4751>だろう。一部国内証券会社が4月30日付の投資家向けリポートで、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』についての期待が剥落したとして、目標株価を5000円から4500円に、投資判断を「ニュートラル(中立)」に引き下げたが、株式市場では買いが優勢。終値は1.2%高の4260円だった。

モブキャスト<3664>は11%高の805円で取引を終えた。特に買い材料は見当たらないが、このところ株価の下落基調が続いていたため、決算発表をきっかけに反転するのではという思惑からの買いが入ったとの捉え方があった。

一方、前日に決算を発表したコロプラ<3668>は5%近く下落して、取引を終えた。発表した第2四半期決算は、前四半期で増収増益が続くなど成長が続く内容だったが、過度に期待していた向きから売りが出たもよう。


以下、1日の主なゲーム株の株価と騰落(単位は円)。
銘柄名 コード 現在値 前日比 前日比率
モブキャスト 3664 805 79 10.88%
GMOインターネット 9449 940 39 4.33%
ドリコム 3793 2,543 93 3.80%
コーエーテクモHD 3635 1,257 39 3.20%
日本一ソフトウェア 3851 655 20 3.15%
ミクシィ 2121 5,500 150 2.80%
バンダイナムコHD 7832 2,259 55 2.50%
ケイブ 3760 1,677 40 2.44%
クルーズ 2138 4,190 85 2.07%
KLab 3656 551 11 2.04%
ガーラ 4777 165 3 1.85%
日本ファルコム 3723 858 14 1.66%
マーベラスAQL 7844 690 11 1.62%
アクセルマーク 3624 705 11 1.59%
ネクソン 3659 810 12 1.50%
サイバーエージェント 4751 4,260 50 1.19%
任天堂 7974 10,860 120 1.12%
セガサミーHD 6460 2,076 20 0.97%
スクウェア・エニックスHD 9684 1,653 15 0.92%
エイチーム 3662 4,610 30 0.66%
グリー 3632 1,001 5 0.50%
ディー・エヌ・エー 2432 1,723 3 0.17%
enish 3667 1,642 -2 -0.12%
カプコン 9697 1,769 -10 -0.56%
コナミ 9766 2,315 -15 -0.64%
ガンホー 3765 578 -5 -0.86%
アエリア 3758 1,389 -13 -0.93%
ボルテージ 3639 1,302 -21 -1.59%
オルトプラス 3672 1,370 -31 -2.21%
コロプラ 3668 2,511 -128 -4.85%
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高6664億6000万円、営業利益1043億8100万円、経常利益1046億9400万円、最終利益415億5300万円(2021年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
企業データを見る
株式会社コロプラ
https://colopl.page.link/Am8B

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高371億2500万円、営業利益63億2000万円、経常利益78億4300万円、最終利益30億4700万円(2021年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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