デジタルハーツ、電波を遮断するシールドルームを4月に京都Lab.に設置

ハーツユナイテッドグループ<3676>の子会社デジタルハーツは、5月7日、多様化する顧客ニーズに対応した最適な検証環境を構築するため、電波を遮断するシールドルームを4月に京都Lab.(ラボ)に設置したことを明らかにした。

今回設置したシールドルームでは、室内からの電波漏洩を遮断するとともに、外部からの不要電波による影響が回避できることから、通常の環境では検証が困難な状況での機能および性能テストに加え、電波が遮断された環境から通信が可能な環境に切り替わった際の接続や動作確認などを通じ、無線通信サービスに与える影響を検証することができる、としている。

昨今、無線通信サービスは、携帯電話をはじめ、PCとゲーム機器などの無線機能を搭載したハードウェアの広がりとともに、その利用機会が拡大している。その一方、外部電波の影響による誤作動や機能低下、通信障害などの様々な問題を引き起こす可能性があることから、その影響に対する検証の重要性が高まっているとのこと。

シールドルームの概要の以下のとおり。

1.設置場所:株式会社デジタルハーツ 京都Lab.(ラボ)
2.シールド性能:範囲 200KHz~10GHz、 効果 100dB以上の減衰
3.使用用途:
■ソフトウェア検証
・ネットワーク機能を利用したコンシューマゲーム、オンラインゲーム、モバイルアプリケーション等の電波が遮断された環境時及び復旧時の相互接続性の検証、動作検証
■ハードウェア検証
・電波が遮断された環境における携帯端末をはじめとしたハードウェアの機能及び性能テスト
・日本国内では無線局免許が無い研究及び開発中の端末機器の機能及び性能テスト