イー・ガーディアン<6050>は、5月9日、第2四半期(2013年10月~2014年3月期)の連結決算を発表し、売上高12億2500万円(前年同期比1.7%減)、営業利益9600万円(同18.6%減)、経常利益1億1800万円(同16.2%減)、四半期純利益7700万円(同9.0%減)だった。主力のソーシャルサポートでの大口顧客との取引減少が影響した模様だ。
業務の種類別の業績は以下のとおり。
① ソーシャルサポートは、売上高6億3100万円(同17.1%減)だった。一部大口顧客との取引は減少したが、投稿監視システム「E-Trident」とソーシャルメディア運用支援ツール「ソーシャルダッシュボード+」によりサービスの付加価値を高めることで既存顧客への深耕営業や新規開拓、競合からのスイッチングを図った。
② ゲームサポートは、売上高4億4400万円(同22.8%増)だった。既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、コンシューマー向けゲームを作成している大手企業からの新規案件獲得に注力した。また、市場の拡大が続いているソーシャルゲームにおけるサービス展開に注力したという。
③ アド・プロセスは、売上高1億4900万円(同21.4%増)だった。既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、広告入稿管理業務を円滑に実施するための独自システム開発をセットで販売した。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高25億円(前期比0.5%増)、営業利益1億9600万円(同3.7%増)、経常利益2億1700万円(同5.0%減)、当期純利益1億3000万円(同変わらず)を見込む。
業務の種類別の業績は以下のとおり。
① ソーシャルサポートは、売上高6億3100万円(同17.1%減)だった。一部大口顧客との取引は減少したが、投稿監視システム「E-Trident」とソーシャルメディア運用支援ツール「ソーシャルダッシュボード+」によりサービスの付加価値を高めることで既存顧客への深耕営業や新規開拓、競合からのスイッチングを図った。
② ゲームサポートは、売上高4億4400万円(同22.8%増)だった。既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、コンシューマー向けゲームを作成している大手企業からの新規案件獲得に注力した。また、市場の拡大が続いているソーシャルゲームにおけるサービス展開に注力したという。
③ アド・プロセスは、売上高1億4900万円(同21.4%増)だった。既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、広告入稿管理業務を円滑に実施するための独自システム開発をセットで販売した。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高25億円(前期比0.5%増)、営業利益1億9600万円(同3.7%増)、経常利益2億1700万円(同5.0%減)、当期純利益1億3000万円(同変わらず)を見込む。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050