SEH&I、1Q(4~6月)決算は売上高3%減、営業益34%増に 保有株の一部売却を進めた投資運用事業が貢献

SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(SEH&I)<9478>は、7月23日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、投資運用事業の貢献により、減収ながら大幅な増益を達成した。

■第1四半期(4~6月)決算実績

売上高15億6600万円(前年同期比3.9%減)
営業利益2億5400万円(同34.7%増)
経常利益2億3300万円(同64.5%増)
最終利益1億6800万円(同74.4%増)

■セグメント別の状況

・出版事業
紙書籍・電子書籍売上が期初から軟調に推移したことを主因に、売上高6億8900万円(前年同期比18.4%減)、セグメント損益2200万円の赤字(前年同期7400万円の黒字)となった。

・コーポレートサービス事業
既存クライアントからの受注減少が継続している一方、コスト削減効果などにより、売上高7500万円(同19.8%減)、セグメント損益1500万円の赤字(前年同期2000万円の赤字)

・ソフトウェア・ネットワーク事業
ソリューション事業が期初から軟調に推移し、販促コストの上昇もあって、売上高1億6700百万円(同期比22.7%減)、セグメント利益100万円(同期比92.2%減)となった。

・教育・人材事業
医療関連人材紹介事業売上はおおむね順調に推移したものの、IT人材研修事業が軟調な推移となったことから、売上高2億7700万円(同11.6%減)、セグメント利益3500万円(同50.3%減)となった。

・投資運用事業
安定的な投資運用増加に伴う配当金収入の増加に加え、割高となっている保有株の一部売却を進めたことを主因に、売上高3億5600万円(同120.8%増)、セグメント利益3億2000万円(同157.6%増)と大幅増収増益になった。

■通期業績予想は変更なし

2027年3月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、以下のとおり。

売上高65億円(前期比7.5%減)
営業利益8億5000万円(同11.0%減)
経常利益7億3000万円(同9.2%減)
最終利益5億円(同21.1%減)

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