調査会社Canalysは、5月8日、最新の「Canalys research」で、2014年第1四半期(1〜3月)の世界のパソコン出荷台数は前年同期比5%増の1億2370万台となることを発表した。うちタブレット出荷台数は同21%増で5080万台となり、伸び率が鈍化した。また、タブレットがパソコン市場にしめる割合は41%となった。
タブレット市場をみると、特に中東、中国、ヨーロッパ(中央部・東部)で大きな成長をみせた。北米はiPadの出荷台数の減少で40%減となったが、中国市場が20%増となったことから相殺された。また、iPadの出荷台数はApple社のパソコン出荷台数の80%を占め、2014年第1四半期は前年同期比16%減の1640万台。
なお、タブレット市場におけるトップシェアはiPadで以前と高いものの、市場競争の激化に伴い、3ポイントダウンの17%となった。
(C) Canalys
タブレット市場をみると、特に中東、中国、ヨーロッパ(中央部・東部)で大きな成長をみせた。北米はiPadの出荷台数の減少で40%減となったが、中国市場が20%増となったことから相殺された。また、iPadの出荷台数はApple社のパソコン出荷台数の80%を占め、2014年第1四半期は前年同期比16%減の1640万台。
なお、タブレット市場におけるトップシェアはiPadで以前と高いものの、市場競争の激化に伴い、3ポイントダウンの17%となった。
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