D2Cは、本日(5月23日)、新作RPG『星戦タクティカリア』の先行登録を開始した。同社によると、本作は星座と神話をモチーフにした、戦略的なバトルでコアユーザーも納得の作品になるとのこと。そのほか高い選択性と戦略性やユニークなコミュニケ―ションシステム、練り込まれたジョブシステムなどが搭載という。配信日は2014年6月予定。なお、先行登録で限定ジョブ「ネコ魔道士」がプレゼント。戦闘後の獲得金額が5%UPするお得ジョブ。
<以下、リリースより一部抜粋>
■プロローグ
かつて、詩人ホメロスは歌った。
「オリュンポスの頂には宮殿があり、宇宙を統べる神々が住まう。
絶えることのない常盤、饗宴の日々。
神饌を齧り、神酒を飲みほす彼らに、決して死は訪れない。」
暗黒世界、タルタロスの扉が開かれる。
万能の神ゼウスを筆頭とし、世界を手に永遠を過ごしていた十二柱の神。
その中の一柱、戦を司る軍神アレスが何者かに葬られる。
かつてこの地を追われた古の神、タイタン神族の仕業であった。
ゼウスの娘であり、もうひとりの軍神たる女神アテナ。
彼女は「ヒトの中から新たな軍神を生み出すべきである」と父に進言する。
大いなる神ゼウスは、自らの血に連なる人間に信託を授けた。
「人の子らよ、試練の塔を乗り越えよ」
名匠ダイダロスはゼウスの命により、地上の各所に「試練の塔」を建造する。
試練の塔の中にひしめく凶悪な怪物たち。
それを乗り越えた者だけが、神々の加護を得た武具を手にすることができるのだ。
アテナは十二星座のもとに志を同じくする人間たちを集め、互いに高め合うよう鼓舞した。
集まった者たちは十二星座より星々の力を得て、大いなる力のために挑む。
黒き神の復讐がはじまる。
しかしタイタンたちも新たな軍神の誕生を黙って見ていたわけではなかった。
強壮な配下を地上へと解き放ち、時には自らが出陣し、人々の前に立ちふさがったのだ。
神々の課した試練を生き残り、新たな軍神にふさわしいのは誰か。
英雄の名をかけて、この世の混沌がはじまる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社D2C
- 設立
- 2000年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
- 決算期
- 3月