インモビ、スマートフォン向けのネイティブ広告プラットフォームを本格的に提供開始

インモビは、5月28日、スマートフォン向けのネイティブ広告プラットフォーム「InMobi Native Ads(インモビ・ネイティブ・アド)」の提供を本格的に開始した。

ネイティブ広告は、コンテンツやレイアウトに合わせてカスタマイズされ、より自然な広告表示による高い広告効果が期待できることから、新たな広告手法としてトレンドになりつつある。今回のInMobi Native Adsの提供により、一般のスマートフォンのアプリ開発者がインモビのネイティブ広告を導入することが可能になり、InMobi Native Adsプラットフォームの管理画面上でネイティブ広告の位置や大きさ、スタイルなどを素早く簡単にカスタマイズできる。

さらに、広告枠のA/Bテスティングやリアルタイムプレビューも可能になる。バナー広告など従来型の広告手法以上に、広告効果の改善による高い収益向上が期待できる、としている。

なお、インモビではInMobi Native Adsを一部のアプリ開発者に先行して提供しており、これまでに全世界2億人のユーザー数を持つ人気メッセージアプリ「Tango」や、国内大手SNSアプリなど世界で100以上のアプリに導入され、その多くで高い広告効果が得られているとのこと。

 


■インモビ ジャパン代表取締役の小尾 一介氏のコメント

「この度、インモビがグローバルにローンチしたネイティブ広告を、日本のスマートフォンのアプリ開発者様、Webサイト運営者様にいち早くご提供できることとなりました。このネイティブ広告は従来のバナー広告に替わって、次世代のスマホ広告の形態として世界中で一気に普及が進むことと確信しております。日本においてもインモビ ジャパンがリーダーシップを発揮して、ネイティブ広告を早急に100億インプレッション(広告表示回数)レベルの広告媒体へと成長させるべく一層努力してまいります。」



■関連サイト

インモビ ジャパン株式会社

アプリ開発者向けSDK(英語)