ソニーMEとフィラメント、Android版『口先番長』の配信時期を7月に延期…iOS版は7万5000ワードを追加収録

ソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニーME)とフィラメントは6月3日、共同制作アプリ『口先番長』iOS版について、初の大型アップデートとなる「Ver1.1.0」を配信すると発表した。同時に、2014年春の配信開始を目指していたAndroid版について、配信時期を7月に変更することも明らかにした。

iOS版の大型アップデートでは、しりとりワード大幅強化する。固有名詞、一般名詞、複合名詞のほか、ユーザーから寄せられた収録希望ワードを合わせて約7万5000 ワードを追加する。全収録ワードは60万を超えることになる。追加ワードの例として、「ブルーレットおくだけ」「ルシャトリエの原理」「婚活パーティー」「磯野海平」などがあるという。
 

また、文字パネルアルゴリズムを調整する。文字シャッフル時に出現する文字が偏らないよう調整し、狙っている文字が出やすく、より入力したい単語を作りやすくなったという。招待コードも実装。アプリ内で発行される招待シリアルコードを友達に伝え、入力することで、双方がゲーム内アイテム「ここぞのダイヤ」を10個入手できる。
 
アップデート記念キャンペーンとして、6月4日から10 日までの間、「ここぞのダイヤ」1個を毎日プレゼントする。7日間で最大7個のダイヤが入手可能だ。
 

 

■Android 版リリース時期について

当初、今年春のリリースを目指していたAndroid版について、品質向上のため配信時期を7月とする。

配信時期延期のお詫びとして、事前予約で入手できる「ここぞのダイヤ」を10個から15個に増量する。

 

公式サイト(事前登録)


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