PUMOは6月13日、ニンテンドー3DS向けソフト開発・配信に参入することを決め、その第1弾としてRucKyGAMESとの協同開発で『ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS』を今夏、ニンテンドーeショップで配信すると発表した。
『ぐんまのやぼう』は、iPhone/Android端末向けに公開されている RucKyGAMESの人気作品。ねぎ、キャベツ、こんにゃく等の資源を収穫してG(GUNMA)を貯め、各都道府県を制圧して群馬県にするゲームだ。
ニンテンドー3DS版では『ぐんまのやぼう』の基本のゲーム性はそのままに、2画面を活かした操作、立体視対応、様々なアレンジや新要素を追加し、初めて遊ぶユーザーもiPhone/Android端末版を遊んだユーザーも楽しめる内容とのこと。
PUMOは、元ハドソンの柴田真人氏が設立したソフトウェアの企画開発企業。iOSアプリ「ソーシャルタイマー」(App Store)のほか、dゲームmini向けのゲームなどを複数開発した実績がある。『ぐんまのやぼう』だけでなく、今後もスマートフォンの人気コンテンツ、クリエイターの作品をニンテンドー3DSに向けて配信していくという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社PUMO
- 設立
- 2012年12月