PUMOは6月19日、RucKyGAMESとの協同開発ソフト『ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS』を、6月25日から「ニンテンドーe ショップ」にて配信開始すると明らかにした。価格は500円(税込)。配信開始に先立ち、本日6月19日よりニンテンドーeショップで、ゲーム紹介映像など事前情報が公開されている。群馬県前橋市出身の声優田中敦子さんが、今回公開する「ゲーム紹介映像」のナレーションを担当している。
『ぐんまのやぼう』は、iPhone/Android端末向けに公開されている RucKyGAMESの人気作品。ねぎ、キャベツ、こんにゃく等の資源を収穫してG(GUNMA)を貯め、各都道府県を制圧して群馬県にするゲームだ。ニンテンドー3DS版では『ぐんまのやぼう』の基本のゲーム性はそのままに、様々なアレンジや新要素が追加されているという。
■ニンテンドー3DS 版の特徴
・収穫と制圧
2画面を使った操作により、下画面では常に「収穫」が可能となる。収穫で貯めたG(GUNMA)を使い、他の都道府県を制圧して群馬県にしよう。
・カードコレクション
ニンテンドー3DS 版では、全都道府県の合併前・合併後の総数4000枚を超えるカードを集めることができる。
・ながめて楽しい特産品図鑑
各地を制圧することで、他の都道府県の特産品も収穫可能となる。手に入れた特産品は、図鑑モードで閲覧可能だ。
・実績コレクション
ゲーム内で一定の条件を満たすことで実績が手に入る。 実績は全部で100種類。
・ニンテンドー3DS 版独自の演出の数々
独自のオープニング&エンディングなどスマートフォン版にはなかった演出が組み込まれている。
PUMOは、元ハドソンの柴田真人氏が設立したソフトウェアの企画開発企業。iOSアプリ「ソーシャルタイマー」(App Store)のほか、「dゲームmini」向けのゲームなどを複数開発した実績がある。『ぐんまのやぼう』だけでなく、今後もスマートフォンの人気コンテンツ、クリエイターの作品をニンテンドー3DSに向けて配信していくという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社PUMO
- 設立
- 2012年12月