NECビッグローブは、本日（5月17日）より、iPhone用ARゲームアプリ「銀河系第三惑星ARバトル」の配信を開始した。ダウンロードと基本プレイ無料だが、強力な武器は有料で販売している。いわゆるアイテム課金制だ。
本作は、プレイヤーがバトルシップに乗船し、地球を侵略しようとする宇宙人と戦うシューティングゲーム。ARを活用することで、プレイヤーは、普段生活している環境に宇宙人が出現するなど、臨場感溢れる映像で楽しめるようになっている。
さらに位置情報とARを組み合わせた仕掛けも用意しているようだ。設定地点とプレイヤーの距離に応じて、画面上に表示されるボスキャラのサイズが6段階で変動するという。ボスキャラを倒すことで、より高いポイントや経験値を入手できる。ボスキャラは、全国7地点に設定する予定。
このほか、プロフィールページやプレイヤー同士の友達登録機能のほか、敵機の撃墜数に基づいたプレイヤーランキングなども用意されているる。今後は、位置情報を活用したリアルイベントや、プレイヤー同士のコミュニケーションが楽しめるソーシャル機能を強化していく、としている。
