USEN<4842> は7月3日、2014年8月期第3四半期(2013年9月~2014年5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%増の524億円、営業利益 は21.9%増の82億円、経常利益は24.1%増の68億円、純利益は29.9%増の55億円と、増収増益を達成した。業務用システム事業のほか、法人向け回線販売やアプリケーションサービスを手掛けるICT事業の売上が伸びた。
主力の音楽配信事業の売上高は300億円(前年同期比1%減)、営業利益は69億円(前年同期比10.6%増)だった。業務店向け・個人向け市場において顧客維持、取引拡大、認知度向上に向けた取り組みを実施。 昨年12月には、個人向け市場にスマートフォン向け定額音楽配信サービス『スマホでUSEN』を投入した。
業務用システム事業の売上高は同15%増の125億円、営業利益は同77%増の17億円だった。ホテルや病院などの業務管理システムや自動精算機の開発・製造・販売などを手掛ける。特に病院市場とホテル市場において需要が高まった。
ICT事業の売上高は5%増の48億円、営業利益は36%増の3億円だった。各企業におけるクラウド系サービスやデータセンターサービスに対する需要が高まっているという。
14年8月期通期の見通しについて、利益面を上方修正した。消費増税に伴う需要の取り組みもあって、第3四半期時点で、業績は計画値を上回る状態で推移。ファイナンスなどを含む財務・資本施策関連コストや新規事業の立ち上げコストを吸収し、利益は計画を上回る見込みという。
主力の音楽配信事業の売上高は300億円(前年同期比1%減)、営業利益は69億円(前年同期比10.6%増)だった。業務店向け・個人向け市場において顧客維持、取引拡大、認知度向上に向けた取り組みを実施。 昨年12月には、個人向け市場にスマートフォン向け定額音楽配信サービス『スマホでUSEN』を投入した。
業務用システム事業の売上高は同15%増の125億円、営業利益は同77%増の17億円だった。ホテルや病院などの業務管理システムや自動精算機の開発・製造・販売などを手掛ける。特に病院市場とホテル市場において需要が高まった。
ICT事業の売上高は5%増の48億円、営業利益は36%増の3億円だった。各企業におけるクラウド系サービスやデータセンターサービスに対する需要が高まっているという。
14年8月期通期の見通しについて、利益面を上方修正した。消費増税に伴う需要の取り組みもあって、第3四半期時点で、業績は計画値を上回る状態で推移。ファイナンスなどを含む財務・資本施策関連コストや新規事業の立ち上げコストを吸収し、利益は計画を上回る見込みという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社U-NEXT HOLDINGS
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 宇野 康秀
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9418