インテリジェント ウェイブ、Androidアプリの脆弱性診断サービス「Secure Coding Checker」の提供開始

インテリジェント ウェイブ<4847>は、7月16日、ソニーデジタルネットワークアプリケーションズとSecure Coding Checkerの販売代理店契約を締結し、7月2日より販売を開始したと発表した。

Secure Coding Checkerは、Androidアプリの脆弱性を発見し、原因と対策(修正方法)を提示するSaaS型サービス。apkファイルをスキャンすることで、脆弱性の有無を確認し、問題点があれば該当箇所と原因となる要素、修正方法を提示するとのこと。

現在、アプリケーションの脆弱性を狙ったサイバー攻撃の事案は増加しており、セキュアプログラミングの技術は、企業のセキュリティ対策に必要不可欠な要素になっているという。

Secure Coding Checkerは、日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)発行の『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』に100%準拠しているため、無駄な手間をかけずにセキュアプログラミングを導入、実践することができる、としている。

 

Secure Coding Checker