ドリコム<3793>は、本日(7月17日)、第1四半期(2014年4~6月期)の単独業績予想を上方修正し、売上高19億6200万円(前回予想19億円)、営業利益1億0500万円(同5000万円の赤字)、経常利益1億0100万円(同5000万円の赤字)、四半期純利益9000万円(同4000万円の赤字)とした。
同社では、上方修正の理由について、ソーシャルゲームサービス事業において、既存ゲームについても軟調だったものの、新規スマートフォン向けゲームの寄与が高まったため、と説明している。タイトルについて明示していないが、バンダイナムコゲームスと共同で配信している『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』や『ONE PIECE トレジャークルーズ』が貢献したものとみられる。
同時に、第1四半期から連結決算に移行することも明らかにした。連結業績予想は、売上高19億8100万円、営業利益1億1100万円、経常利益1億0600万円、四半期純利益9200万円とした。
同社では、Ignom、ハッピーホッピーハッピー、グリモアを100%出資子会社として設立したが、同社の資産、売上高、損益、利益剰余金の状況から見て重要性が増すことが見込まれると判断したため、としている。
同社では、上方修正の理由について、ソーシャルゲームサービス事業において、既存ゲームについても軟調だったものの、新規スマートフォン向けゲームの寄与が高まったため、と説明している。タイトルについて明示していないが、バンダイナムコゲームスと共同で配信している『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』や『ONE PIECE トレジャークルーズ』が貢献したものとみられる。
同時に、第1四半期から連結決算に移行することも明らかにした。連結業績予想は、売上高19億8100万円、営業利益1億1100万円、経常利益1億0600万円、四半期純利益9200万円とした。
同社では、Ignom、ハッピーホッピーハッピー、グリモアを100%出資子会社として設立したが、同社の資産、売上高、損益、利益剰余金の状況から見て重要性が増すことが見込まれると判断したため、としている。
【四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793