オルトプラス株がS高まで上昇…バンダイナムコの新作ゲーム『アイドルマスター SideM』の運営・開発を担当で
7月22日の東京株式市場でオルトプラス<3672>に買いが集まり、前日比15%高の1437円まで上昇。その後も買いが殺到し、午後の取引では取引制限値幅の上限(ストップ高)である前日比300円(24%)高の1551円で値がつかない状況となっている。きょう午前に、バンダイナムコゲームスの新作ゲーム『アイドルマスター SideM』の運営・開発を担当していると明らかにしたこと(関連記事)が材料視されている。
オルトプラスは7月22日午前、バンダイナムコゲームスがMobageで提供する男性アイドル育成カードゲーム『アイドルマスター SideM』の運営・開発を開始したと発表。直後に買いが膨らみ、午前の取引終了にかけて急速に株価が上昇。午後も買い注文が集まっている。
『アイドルマスター SideM』は、医者・フリーター・自衛官など、様々な職業から理由(ワケ)あってアイドルを目指すことにした男性アイドルたちが、「315(サイコー!)」プロ ダクションに所属して夢を叶えていくゲームだ。
バンダイナムコとサイバーエージェント<4751>傘下のCygamesが共同で提供する『アイドルマスター シンデレラガールズ』は、Mobageの総合ランキングでトップ3常連の人気タイトル。同じ「アイドルマスター」シリーズの本作の運営を担当したことで、オルトプラスの収益に寄与するとの期待感が高まった。
『アイドルマスター SideM』は今年2月28日、Mobageでスマートフォン版を配信開始。直後から緊急メンテナンスに入り、3月31日には大規模な改修が必要であるとして 今夏にサービス再開時期を延期するとを発表していた。7月7日にスマートフォン版の事前登録を再開、7月17日からユーザー数を制限してサービスを開始している。サービス安定化のため、当初担当していた運営・開発会社からオルトプラスに変更されたとの見方が、株式市場や業界関係者から聞かれた。
オルトプラスは7月22日午前、バンダイナムコゲームスがMobageで提供する男性アイドル育成カードゲーム『アイドルマスター SideM』の運営・開発を開始したと発表。直後に買いが膨らみ、午前の取引終了にかけて急速に株価が上昇。午後も買い注文が集まっている。
『アイドルマスター SideM』は、医者・フリーター・自衛官など、様々な職業から理由(ワケ)あってアイドルを目指すことにした男性アイドルたちが、「315(サイコー!)」プロ ダクションに所属して夢を叶えていくゲームだ。
バンダイナムコとサイバーエージェント<4751>傘下のCygamesが共同で提供する『アイドルマスター シンデレラガールズ』は、Mobageの総合ランキングでトップ3常連の人気タイトル。同じ「アイドルマスター」シリーズの本作の運営を担当したことで、オルトプラスの収益に寄与するとの期待感が高まった。
『アイドルマスター SideM』は今年2月28日、Mobageでスマートフォン版を配信開始。直後から緊急メンテナンスに入り、3月31日には大規模な改修が必要であるとして 今夏にサービス再開時期を延期するとを発表していた。7月7日にスマートフォン版の事前登録を再開、7月17日からユーザー数を制限してサービスを開始している。サービス安定化のため、当初担当していた運営・開発会社からオルトプラスに変更されたとの見方が、株式市場や業界関係者から聞かれた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672