【ゲームエンタメ株概況(3/3)】中東情勢の緊迫化と長期化懸念から全面安商状 ゴールド追加購入のKLabが大幅高【チャート掲載】

3月3日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比1778円19銭安の5万6279円05銭でこの日の取引を終えた。中東情勢の緊迫化を受けて幅広い銘柄が売られ、一時1965円70銭安まで売られる場面があった。イラン情勢の悪化、長期化への懸念から米国の指数先物やアジア株も下落し、世界同時株安の様相を呈した。東証プライムでは9割超の銘柄がマイナスとなるなど全面安商状だった。

 

【主要指数】
・日経225: 56,279.05(-1,778.19)
・TOPIX: 3,772.17(-126.25)
・ドル/円: 157.23(-0.11)
・ダウ: 48,904.78(-73.14)
・ナスダック: 22,748.86(+80.65)
・SOX: 8,137.36(+38.99)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は10銘柄(10%)、下落は87銘柄(88%)、変わらずは2銘柄(2%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が全面安だった。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ユークス<4334>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>が大きく下げたほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれもさえない。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、KADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、KLab<3656>が大幅高となった。金価格の高騰が注目されるなか、ゴールドの追加取得を発表したことが材料視された。SEH&I<9478>やボルテージ<3639>、メガチップス<6875>、HODL1<2345>が値上がり率上位となり、ANYCOLOR<5032>、サイバーエージェント<4751>、ケイブ<3760>、サイバーステップ<3810>、ソニーG<6758>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。