朝日新聞とモバイルファクトリー、共同でハッカソンを開催…最近10年の新聞記事データと『ステーションメモリーズ!』などのキャラを提供

朝日新聞社はモバイルファクトリーと提携し、両社の所有する記事データやゲームキャラクターなどの素材を組み合わせて、新しいソフトウエアを開発するイベント「ハッカソン」を8月3日に開催する。ハッカソンとは、プログラマーやデザイナーのチームが、テーマに沿ったソフトウエアを丸一日で開発するイベントだ。

朝日新聞社は最近10年間に掲載された約150万件の記事データを、モバイルファクトリーはソーシャルゲーム『ステーションメモリーズ!』や『駅奪取PLUS』に登場するキャラクターを提供する。プログラマーやデザイナーら参加者は、これらを使って自由にアプリ、ウェブサービスの開発を行い、成果を競う。

「ステーションメモリーズ!」や「駅奪取PLUS」は、スマホなどが自分の居場所を知らせてくれる機能を利用し、行ったことがある鉄道駅を集めていく形のゲームだ。
 

会場は東京・五反田にあるモバイルファクトリーの本社で、20名前後の参加者を募集中です。当日は、参加者が制作した成果物の中から優秀なものを表彰する。また、朝日新聞社の電子媒体等で発表する場合がある。


申し込み、詳細はこちら http://atnd.org/events/53879

 
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
企業データを見る