ユナイテッド<2497>と、CRITEOは、ユナイテッドの提供するスマートフォン媒体社向けのSSP「AdStir」が、Criteoのデジタルパフォーマンス広告とRTB接続したことを発表、『AdStir』を国内初の接続先としてアプリ内広告の配信を開始するとのこと。
今回の接続により、『AdStir』経由で広告を配信しているメディアは、国内外12もの主要なDSP(※3)および広告事業者から入札を受けることが可能となり、より多彩かつ多くの入札によって入札競争が活発化し、収益の向上が期待できるようになる。
また、これによりCriteoは、AdStirを国内最初の接続先としてスマートフォンアプリ内広告の配信を開始し、Criteo経由で広告出稿している広告主は、スマートフォン向けWebのみならず、アプリ領域のSSPで国内最大級の『AdStir』が保有する月間350億アドインプレッション(※4) (2014年6月時点)を超えるメディアにリーチすることが可能となった。
Criteoは、独自のテクノロジーに基づくユーザの購買行動分析とRTBを組み合わせ、各ユーザに最も適した広告キャンペーンをモバイルWebおよびアプリ内で実現し、広告主のROI(投資利益率)とLTV(顧客生涯価値)の最大化を支援するとのことだ。
■『AdStir』とは
ユナイテッドが2011年9月に提供を開始したSSPで、アドネットワーク広告収益を最大化しつつ(イールド オプティマイズ機能)、RTB広告の競争入札を利用することで更なる広告収益を得ることができるメディア向けの広告マネタイズプラットフォーム。2014年6月にはアドインプレッションも月間350億を超え、サプライサイドにおいて国内スマートフォン市場で最大規模のプラットフォームとなっている。
RTB広告については、他社に先駆けてオープン化を行い、2012年4月に接続を開始した当社DSPサービス『Bypass』を始め、今回接続を完了した『Criteo』を含めて、国内外12ものDSPおよび広告事業者から入札を受けることが可能となっており、今後もオープンプラットフォームとして、国内外のDSPとの接続に積極的に取り組んでいく姿勢とのことだ。
また、配信比率自動最適化や在庫切れ検知機構など、収益最大化の為の機構を提供する他、アイコン広告、インタースティシャル広告に加え、ネイティブ広告など多彩なアドフォーマットに対応し、マルチマネタイズプラットフォームとして大きく成長を続けている。
■Criteoのデジタルパフォーマンス広告について
Criteoは、独自のレコメンデーション・予測アルゴリズムにより、一人ひとりの関心・興味と関連性の高いパーソナライズされたデジタル広告やアプリ内広告をリアルタイムで自動的に生成し、パブリッシャーメディアサイトやアプリなどに配信している。
デスクトップ、ラップトップ、タブレット、スマートフォンなどあらゆるデバイスにおいて、オンライン上の顧客・潜在顧客と広告主とのエンゲージメントを高め、コンバージョンの最大化に貢献している。Criteoのダイナミックなデジタルパフォーマンス広告は、現在130以上の国と地域の消費者・ユーザに向けて同時かつシームレスに配信することができるのも大きな強みだ。
※1 SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)することで収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。
※2 RTB (Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主)がDSPを使い、SSPを経由してメディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができる。また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へインプレッションを販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。
※3 DSP(Demand Side Platform)とは
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。
※4 アドインプレッションとは
Webサイトに掲載される広告の効果を計る指標の一つで、広告の露出(掲載)回数のこと。
今回の接続により、『AdStir』経由で広告を配信しているメディアは、国内外12もの主要なDSP(※3)および広告事業者から入札を受けることが可能となり、より多彩かつ多くの入札によって入札競争が活発化し、収益の向上が期待できるようになる。
また、これによりCriteoは、AdStirを国内最初の接続先としてスマートフォンアプリ内広告の配信を開始し、Criteo経由で広告出稿している広告主は、スマートフォン向けWebのみならず、アプリ領域のSSPで国内最大級の『AdStir』が保有する月間350億アドインプレッション(※4) (2014年6月時点)を超えるメディアにリーチすることが可能となった。
Criteoは、独自のテクノロジーに基づくユーザの購買行動分析とRTBを組み合わせ、各ユーザに最も適した広告キャンペーンをモバイルWebおよびアプリ内で実現し、広告主のROI(投資利益率)とLTV(顧客生涯価値)の最大化を支援するとのことだ。
■『AdStir』とは
ユナイテッドが2011年9月に提供を開始したSSPで、アドネットワーク広告収益を最大化しつつ(イールド オプティマイズ機能)、RTB広告の競争入札を利用することで更なる広告収益を得ることができるメディア向けの広告マネタイズプラットフォーム。2014年6月にはアドインプレッションも月間350億を超え、サプライサイドにおいて国内スマートフォン市場で最大規模のプラットフォームとなっている。
RTB広告については、他社に先駆けてオープン化を行い、2012年4月に接続を開始した当社DSPサービス『Bypass』を始め、今回接続を完了した『Criteo』を含めて、国内外12ものDSPおよび広告事業者から入札を受けることが可能となっており、今後もオープンプラットフォームとして、国内外のDSPとの接続に積極的に取り組んでいく姿勢とのことだ。
また、配信比率自動最適化や在庫切れ検知機構など、収益最大化の為の機構を提供する他、アイコン広告、インタースティシャル広告に加え、ネイティブ広告など多彩なアドフォーマットに対応し、マルチマネタイズプラットフォームとして大きく成長を続けている。
■Criteoのデジタルパフォーマンス広告について
Criteoは、独自のレコメンデーション・予測アルゴリズムにより、一人ひとりの関心・興味と関連性の高いパーソナライズされたデジタル広告やアプリ内広告をリアルタイムで自動的に生成し、パブリッシャーメディアサイトやアプリなどに配信している。
デスクトップ、ラップトップ、タブレット、スマートフォンなどあらゆるデバイスにおいて、オンライン上の顧客・潜在顧客と広告主とのエンゲージメントを高め、コンバージョンの最大化に貢献している。Criteoのダイナミックなデジタルパフォーマンス広告は、現在130以上の国と地域の消費者・ユーザに向けて同時かつシームレスに配信することができるのも大きな強みだ。
※1 SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)することで収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。
※2 RTB (Real Time Bidding)とは
RTB広告とは、広告の買い手(広告主)がDSPを使い、SSPを経由してメディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッション毎に買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主)は効果に見合った最適な値付けを行うことで広告効果の向上を図ることができる。また、メディア(媒体)は最も高い入札を行った広告主へインプレッションを販売することができるため、飛躍的な広告収益の向上が期待できる。
※3 DSP(Demand Side Platform)とは
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。
※4 アドインプレッションとは
Webサイトに掲載される広告の効果を計る指標の一つで、広告の露出(掲載)回数のこと。
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497