ワンオブゼム、海外のスマートフォンネイティブゲームのリサーチサービスを開始…第1弾は中国市場

ワンオブゼムは、8月28日、スマートフォンネイティブゲームのリサーチサービス「Spicemart(スパイスマート)」で海外市場のリサーチを開始し、第1弾として、中国大陸ネイティブゲーム市場とゲームアプリのレポートの提供を開始すると発表した。年内に台湾、韓国市場のレポート商品を順次リリースしていく予定。

Spicemartとは、人気スマートフォンネイティブゲームの運用とその効果を可視化したリサーチサービス。サービスは、その世界最大のスマートフォンネイティブゲーム市場において、運用レベルが高いとされるゲーム約50タイトルを独自の方法でリサーチし、分析した情報をブラウザ上および分析レポートで提供しているという。

以下、リリースからの抜粋。

■中国大陸版レポートのセールスポイント

<主要プラットフォームにフォーカス>
中国のスマートフォン向けモバイルゲーム市場は急速に拡大をしており、2013年には112.4億元(約1,850億円)となり、2014年には200億元(約3,300億円)を超えると予測されているものの(CNNIC調べ)、Google playやiTunes storeの他、Tencentや360等の大手サードパーティプラットフォームの売上ランキング、新着ゲームの情報は日本においては収集困難となっています。

<人気タイトル特集>
Spicemart中国レポートでは、各プラットフォームのランキングや新着情報に加え、トップセールスにランクされているゲームを当社スタッフおよび現地パートナーがプレーし、レベルデザイン、パラメーター設計などのゲーム運営や、ゲームデザインなどの詳細をレポートします。本レポートテスト版では、中国全土1位を獲得した「刀塔传奇」、tencent人気シューティングゲーム「雷霆战机」の各20ページにわたる特集を展開しております。

<ローカライズタイトル動向> ※近日リリース予定
中国市場で展開している北米、韓国、日本製タイトルのユーザー評価、運用手法、プロモーション手法などを紹介し、ローカライズポイントをまとめます。

<現地メディアとの提携でよりリアルな情報展開>
本サービスは、北京を本社とするゲーム情報ポータル「游戏葡萄」とパートナーシップを結び、また当社による毎月の現地取材も行い、よりローカルで付加価値の高い情報を迅速に提供してまいります。
 


■販売価格
1レポート30万円より(詳細はお問い合わせ下さい。)
株式会社ワンオブゼム
http://oneofthem.jp/

会社情報

会社名
株式会社ワンオブゼム
設立
2011年1月
代表者
代表取締役 武石 幸之助
決算期
12月
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