クリーク&リバー、第2四半期の営業益予想を15%上方修正 8億円→9.2億円に 全セグメントが計画を上回る

クリーク・アンド・リバー社<4763>は、9月25日、第2四半期累計(2014年3月~8月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高117億8000万円(前回予想115億円)、営業利益9億2000万円(同8億円)、経常利益9億4000万円(同8億円)、四半期純利益5億2000万円(同3億5000万円)とした。

従来予想からの修正率は、売上高2.4%増、営業利益15.0%増、経常利益17.5%増、四半期純利益48.5%増だった。

 


同社では、修正の理由について、グループ全体で事業が好調に推移し、全セグメントにおいて前年を上回る業績を達成し、期初の計画を上回る見込みとなったため、と説明している。

なお、2015年2月期の見通しは変えていない。建築、ファッション、作家等、新規エージェンシー事業の需要増に対応した拡大投資、ゲーム・アプリ分野における自社開発事業の拡大と制作受注の増加に伴う拠点拡充などの積極投資を行うためだ。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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