日本エンタープライズ、第1四半期は営業益12%減の5200万円…広告宣伝費など先行投資負担で キャリア定額サービスや店頭アフィリエイトは拡大続く
日本エンタープライズ<4829>は、9月30日、第1四半期(6~8月期)の連結決算を発表し、売上高13億1600万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5200万円(同12.4%減)、経常利益5700万円(同5.1%減)、四半期純利益2億1200万円(同159.1%増)だった。
同社では、ゲームや交通情報を中心とするキャリア定額制サービス向けのコンテンツ提供が拡大するとともに、店頭アフィリエイトが大きく伸びた、としている。利益面では、コンテンツサービスへの広告宣伝費などを増やしたため、営業利益、経常利益は前年比でマイナスとなった。当期純利益が大きく伸びたが、投資有価証券売却益を特別利益として計上したことによる。
■2015年5月期の見通し
2015年5月期は、売上高52億1000万円(前期比15.6%増)、営業利益4億1500万円(同23.7%増)、経常利益4億3000万円(同26.4%増)、当期純利益3億5000万円(同19.9%減)を見込む。
同社では、ゲームや交通情報を中心とするキャリア定額制サービス向けのコンテンツ提供が拡大するとともに、店頭アフィリエイトが大きく伸びた、としている。利益面では、コンテンツサービスへの広告宣伝費などを増やしたため、営業利益、経常利益は前年比でマイナスとなった。当期純利益が大きく伸びたが、投資有価証券売却益を特別利益として計上したことによる。
■2015年5月期の見通し
2015年5月期は、売上高52億1000万円(前期比15.6%増)、営業利益4億1500万円(同23.7%増)、経常利益4億3000万円(同26.4%増)、当期純利益3億5000万円(同19.9%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 日本エンタープライズ株式会社
- 設立
- 1989年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 勝典
- 決算期
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4829