モブキャスト、14年12月期の営業利益予想を1億円→2.5~3億円に上方修正 広告宣伝費を中心とするコスト抑制で
モブキャスト<3664>は、本日(10月15日)、2014年12月期の連結業績について、利益予想の増額修正を行った。営業利益は2億5000万円~3億円(前回予想1億円)、経常利益は2億5000万円~3億円(同1億円)、当期純利益は1億3000万円~1億6000万円(同1億円)にそれぞれ上方修正した。ただし、売上高については、53億円から39億円~41億円に引き下げた。
同社では、固定費の削減に加え、広告効果が高く見込まれるタイトルにのみ広告宣伝費を投入するなどコストコントローロを適切に行なっているため、としている。広告宣伝費については、ブラウザゲームの売上高が予想を下回って推移していること、そして、新規タイトルのリリースが遅れていることが抑制要因となった模様だ。
また、売上高が下回る見通しとなったが、新規ブラウザゲームを中心とした自社開発タイトルの売り上げが減少していること そして、第3四半期中にリリースを予定していたネイティブアプリゲーム「ドラゴン★スピンZ」の投入が遅れていることが主な要因。「ドラゴン★スピンZ」は、Android 版を10月29日、iOS版も順次リリースする予定。
同社では、固定費の削減に加え、広告効果が高く見込まれるタイトルにのみ広告宣伝費を投入するなどコストコントローロを適切に行なっているため、としている。広告宣伝費については、ブラウザゲームの売上高が予想を下回って推移していること、そして、新規タイトルのリリースが遅れていることが抑制要因となった模様だ。
また、売上高が下回る見通しとなったが、新規ブラウザゲームを中心とした自社開発タイトルの売り上げが減少していること そして、第3四半期中にリリースを予定していたネイティブアプリゲーム「ドラゴン★スピンZ」の投入が遅れていることが主な要因。「ドラゴン★スピンZ」は、Android 版を10月29日、iOS版も順次リリースする予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664