
前週末に続き、エボラ出血熱関連銘柄は売り物が目立つが、東証1部は値上がり銘柄数が1802銘柄と全面高商状となっており、ゲーム株も軒並み高。東証1部の値上がり率トップにenish<3667>、同20位にKLabがランクインしている。
enishは、目先2000円を割り込むなど大きく突っ込んでいたが、一転ストップ高で前週の下げ分をほぼ回復した。前週末17日に今秋リリース予定の「千年の巨神」の事前登録者数が10万人を突破したと発表したことなどが、好地合い下で素直に評価を集めた模様だ。
また、ミクシィ<2121>は全体市場での売買代金がソフトバンクやトヨタに続き第4位となるなど、商いのボリュームを伴った上昇を演じており、引き続き強さを見せている。
■関連銘柄一覧

会社情報
- 会社名
- 株式会社ミクシィ
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1180億9900万円、営業利益160億6900万円、経常利益170億2600万円、最終利益102億6200万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高38億9200万円、営業損益2億5700万円の赤字、経常損益2億6700万円の赤字、最終損益2億7900万円の赤字(2021年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667