メディア工房、子会社MKコミュニケーションズとMKアソシエイツを3月1日付で吸収合併

メディア工房<3815>は、10月22日、連結子会社のMKコミュニケーションズとMKアソシエイツを2015年3月1日付で吸収合併することを明らかにした。11月26日開催予定の定時株主総会での承認可決が前提となる。

MKコミュニケーションズは、グループの主力事業である占いコンテンツの監修者らによる電話占いサービスを展開しており、電話占いサービスを開始して1年以上が経過した。現在、さらなる事業拡大に向けた取り組みを行っている。

またMKアソシエイツでは、アパレル・風水グッズなどの実店舗・ECサイトでの物販、スマートフォン向けゲームアプリの企画・制作・配信などを行っているが、複数ジャンルのビジネスに幅広く関わることとなることから、経営・財務面の強化が必要不可欠な要素となっている。

こうしたなか、両社を合併することで、グループ各社との協力体制を築き、グループの総力を結集して業績向上を図っていくという。電話占い事業や独自開発システムを用いた女性向けサービスのリアル展開を図るとともに、複数チャネルを有機的に結びつけたブランド事業を展開する、としている。
株式会社メディア工房
https://www.mkb.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社メディア工房
設立
1997年10月
代表者
代表取締役社長 長沢 一男
決算期
8月
上場区分
東証グロース
証券コード
3815
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