【ゲーム株概況(10/27)】業績観測記事を受けてガンホーが高い 『モンスト』好調のミクシィも好業績期待
東京株式市場では、日経平均株価が続伸。前日比97.08円高の1万5388.72円で取引を終えた。米国FOMCの開催が間近に迫っているうえ、主要企業の7~9月期決算の発表が控えることもあって、全体的に手控えムードの強い相場だったものの、前週末の米国株高や為替の落ち着きが手がかりとなったようだ。
ゲーム関連株については、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>がしっかり。10月25日の日本経済新聞朝刊が同社の第3四半期(1~9月期)の連結業績について、売上高が前年同期比で約2割増の1400億円、営業利益が同1割増の750億円前後になった模様だと報じたことが材料視された模様だ。
ミクシィ<2121>もしっかり。ガンホーの業績観測記事を受けて連想買いが入った模様だ。同社の提供している『モンスターストライク』は、現在、『パズル&ドラゴンズ』とアプリストア売上ランキングで首位争いを繰り広げており、たびたび首位を獲得していることから今後の業績拡大への期待が高まっているもようだ。
このほか、コーエーテクモホールディングス<3635>も高い。この日の取引終了後に第2四半期の決算発表を控えており、期待から物色対象となったとみられる。関連して、セガサミーHD<6460>や、任天堂<7974>スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム会社も堅調な株価展開だった。
■関連銘柄
ゲーム関連株については、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>がしっかり。10月25日の日本経済新聞朝刊が同社の第3四半期(1~9月期)の連結業績について、売上高が前年同期比で約2割増の1400億円、営業利益が同1割増の750億円前後になった模様だと報じたことが材料視された模様だ。
ミクシィ<2121>もしっかり。ガンホーの業績観測記事を受けて連想買いが入った模様だ。同社の提供している『モンスターストライク』は、現在、『パズル&ドラゴンズ』とアプリストア売上ランキングで首位争いを繰り広げており、たびたび首位を獲得していることから今後の業績拡大への期待が高まっているもようだ。
このほか、コーエーテクモホールディングス<3635>も高い。この日の取引終了後に第2四半期の決算発表を控えており、期待から物色対象となったとみられる。関連して、セガサミーHD<6460>や、任天堂<7974>スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム会社も堅調な株価展開だった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635