【ゲーム株概況(10/31)】日銀の追加緩和発表で日経平均が年初来高値 決算発表受けenish、サイバーエージェントが高い
10月31日の東京株式市場は、日経平均株価が一時850円超の上昇となるなど、ほぼ全面高商状となった。日経平均の終値は755.56円高の1万6413.76円で、9月25日に付けた年初来高値1万6374.14円を大きく上回った。その要因は、もちろん日銀による金融政策の追加緩和だ。マネタリーベースをこれまでより最大20兆円増やすというもので、市場に大きなインパクトを与えている。
■enishが急騰、サイバーエージェントも大幅高
そうした中で、ゲーム関連株は、enish<3667>が東証1部の値上がり率8位にランクインするなど急騰、サイバーエージェント<4751>も大幅高を演じており、ともに前日(30日)発表の決算(enish関連記事、サイバーエージェント関連記事)が市場の評価を受けているようだ。
半面、同じ30日決算発表組の中でもボルテージ<3639>は第1四半期決算の赤字計上(関連記事)を嫌気し急落、ドリコム<3793>も安い。
■関連銘柄一覧
■enishが急騰、サイバーエージェントも大幅高
そうした中で、ゲーム関連株は、enish<3667>が東証1部の値上がり率8位にランクインするなど急騰、サイバーエージェント<4751>も大幅高を演じており、ともに前日(30日)発表の決算(enish関連記事、サイバーエージェント関連記事)が市場の評価を受けているようだ。
半面、同じ30日決算発表組の中でもボルテージ<3639>は第1四半期決算の赤字計上(関連記事)を嫌気し急落、ドリコム<3793>も安い。
■関連銘柄一覧
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667