モブキャスト、新作アプリ『18(エイティーン)』を今冬配信予定 水口哲也氏ら『ルミネス』開発チームが再集結して手掛ける思考型ミステリアスパズルゲーム
モブキャスト<3664>は11月7日、都内で開いた決算説明会で、同社の新作タイトル『18(エイティーン)』を開発中であることを明らかにした。
『18』は、同社の「スマートフォンのネイティブアプリで世界を狙う」というプロジェクト (GGCプロジェクト:Global Game Challenge Project)の第2弾。第1弾『ドラゴン★スピンZ』(12月上旬リリース予定)と同じく、『スペースチャンネル5』や『ルミネス』などを手掛けた世界的ゲームクリエイター・水口哲也氏が開発。また、『ルミネス』を手掛けたクリエイターが再集結し、開発に参画。
なお、ジャンルは思考型ミステリアスパズルゲーム。パズルの気持ちよさや楽しさに加え、同社が掲げる独自のSVS(Social Victory Space)の概念を取り入れ、対戦の楽しさを引き出す、水口哲也氏ならではのゲームデザインが発揮されているとのことだ。イメージを見る限り、ジュエルを繋げて敵を倒すパズルRPG要素に加えて、キャラクター同士の掛け合いなどストーリー要素も充実していそうだ。配信予定は2014年12月末から2015年1月予定。
なお、決算説明会レポートは後日掲載。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664