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そうした中でゲーム関連株の動きを見ると、やはり物色の中心が輸出株などに向かっている影響からか、さえない銘柄が目立つ。中でアクセルマーク<3758>、アエリア<3758>、日本ファルコム<3723>などが堅調。アクセルマークは、『大乱闘!!ドラゴンパレード』の配信開始が遅れていることを嫌気し、ここ数日はやや軟調な動きが続いていたが、それもほぼ織り込んできたようだ。
半面、ここ数日は強さが目立ったマーベラス<7844>は利益確定の売りが優勢な展開となり、イグニス<3689>やクルーズ<2138>の下げもきつい。
なお、前日(12月3日)に米TPGとの資本・事業提携を解消を発表(関連記事)したタカラトミー<7867>は、そのTPG保有株を含めた自社株買いを実施することが評価され、東証1部の値上がり率12位となるなど大幅高した。
■関連銘柄
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会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867