ユークス<4334>は、12月5日、2015年1月期の第3四半期累計(2~10月)の連結業績を発表、売上高は33億7300万円(前年同期比17.8%増)、営業利益5億1500万円(同17.0%減)、経常利益5億3100万円(同17.2%減)、四半期純利益3億1900万円(同46.3%減)と2ケタ増収ながら各利益項目は減益での着地となった。
ゲームソフト分野は、受託ソフトにおいて、アメリカの人気プロレス団体WWEをモデルとしたシリーズの最新作『WWE 2K15』のXbox360・PS3用が2014年10月から、シリーズ初となるXbox one・PS4用も同11月から海外で発売となった。また、自社ソフトについてもダウンロード販売の2タイトルが堅調に推移したという。さらに、パチンコ・パチスロ分野は、配信中の受託タイトルの出荷台数が堅調に推移したことで、ロイヤリティ収入が発生した。
一方、モバイルコンテンツ分野については、配信中の受託タイトルの売り上げが堅調に推移しており、ロイヤリティ収入が大きく発生したとしている。同社のグループ会社であるファインが『SDガンダム ジージェネレーションフロンティア』のゲームサーバーなどの製作実績を持っており、着実に収益を積み上げている模様だ。
なお、第3四半期期間(7~10月)だけの数字で見ると、売上高は22億4600万円、営業利益4億5000万円、経常利益4億5700万円、四半期純利益2億7500万円ということになる。2015年1月期通期の予想は従来予想から変更なく、売上高40億400万円(前期比17.8%増)、営業利益5億4100万円(同17.7%減)、経常利益5億5300万円(同19.3%減)、当期純利益3億3300万円(同29.8%減)の見込みとしているが、この達成への確度は大いに高まったと言えそうだ。
ゲームソフト分野は、受託ソフトにおいて、アメリカの人気プロレス団体WWEをモデルとしたシリーズの最新作『WWE 2K15』のXbox360・PS3用が2014年10月から、シリーズ初となるXbox one・PS4用も同11月から海外で発売となった。また、自社ソフトについてもダウンロード販売の2タイトルが堅調に推移したという。さらに、パチンコ・パチスロ分野は、配信中の受託タイトルの出荷台数が堅調に推移したことで、ロイヤリティ収入が発生した。
一方、モバイルコンテンツ分野については、配信中の受託タイトルの売り上げが堅調に推移しており、ロイヤリティ収入が大きく発生したとしている。同社のグループ会社であるファインが『SDガンダム ジージェネレーションフロンティア』のゲームサーバーなどの製作実績を持っており、着実に収益を積み上げている模様だ。
なお、第3四半期期間(7~10月)だけの数字で見ると、売上高は22億4600万円、営業利益4億5000万円、経常利益4億5700万円、四半期純利益2億7500万円ということになる。2015年1月期通期の予想は従来予想から変更なく、売上高40億400万円(前期比17.8%増)、営業利益5億4100万円(同17.7%減)、経常利益5億5300万円(同19.3%減)、当期純利益3億3300万円(同29.8%減)の見込みとしているが、この達成への確度は大いに高まったと言えそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334