【ゲーム株概況(12/19)】世界149カ国で『Flyff All Stars』配信のガーラが一時S高 妖怪ウォッチ期待のバンナムや相次ぐCMのKLabも高い
12月19日の東京株式市場では、日経平均株価が前日の390円高に続きこの日も400円超の上げ幅となるなど大幅続伸となった。終値は前日比405.06円高の1万7615.11円。17日からの3日間の上げ幅は860円超に達している。前日の米市場高や為替の円安推移を背景に輸出関連株が上昇したほか、市場心理の改善で幅広い銘柄に買いが広がっている。
そうした中で、ゲーム関連銘柄の動きを見てみると、ガーラ<4777>が一時ストップ高を付けるなど、急騰ぶりが目立っている。同社は、子会社Gala Labが開発したスマートフォン向けアクションRPG『Flyff All Stars』を世界149カ国で提供開始(関連記事)したことが刺激材料となったようだ。
また、週末に「映画 妖怪ウォッチ」の公開を控えていることで、バンダイナムコHD<7832>が高く、先日17日に『クリスタルファンタジア』の、本日19日に『天空のクラフトフリート』のTVCMの放映を開始したKLab<3656>も買われた。
【関連記事】
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半面、前日は中国展開などを材料に買われた日本ファルコム<3723>は急反落。同様に『キングダム -英雄の系譜-』を材料に上昇したアクセルマーク<3624>も反落した。
ほか、『ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド』の配信の一時停止を発表したマーベラス<7844>も安い。
■関連銘柄
そうした中で、ゲーム関連銘柄の動きを見てみると、ガーラ<4777>が一時ストップ高を付けるなど、急騰ぶりが目立っている。同社は、子会社Gala Labが開発したスマートフォン向けアクションRPG『Flyff All Stars』を世界149カ国で提供開始(関連記事)したことが刺激材料となったようだ。
また、週末に「映画 妖怪ウォッチ」の公開を控えていることで、バンダイナムコHD<7832>が高く、先日17日に『クリスタルファンタジア』の、本日19日に『天空のクラフトフリート』のTVCMの放映を開始したKLab<3656>も買われた。
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半面、前日は中国展開などを材料に買われた日本ファルコム<3723>は急反落。同様に『キングダム -英雄の系譜-』を材料に上昇したアクセルマーク<3624>も反落した。
ほか、『ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド』の配信の一時停止を発表したマーベラス<7844>も安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777