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【イベント】『ガールフレンド（仮）』新作3Dリズムゲームの制作も発表！　寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生の登場で大歓声に包まれた感謝祭

株式会社サイバーエージェント

サイバーエージェント

2014.12.20 18:43

サイバーエージェント<4751>は、2014年12月20日（土）に東京国際フォーラムで、学園カードゲーム『ガールフレンド（仮）』の豪華声優たちが出演する公開イベント「皆に届け！たっくさんの大好きを込めて♥︎ ガールフレンド（仮）2周年感謝祭」を開催した。

本作は、学園を舞台に様々なキャラクターの女の子との出会いを楽しみながら、数々の試練に挑んでいく学園恋愛ゲーム。ゲームの最大の特徴は、堀江由衣さんや田村ゆかりさん、茅野愛衣さん、佐藤聡美さんなど、総勢80名以上の豪華声優陣が出演していること。ゲームのあらゆる場面で女の子の声を聴きながらゲームを進めることなどが支持され、2012年10月29日の提供開始以来、会員数を伸ばし、現在600万人が利用しているという。

今回開催した『ガールフレンド（仮）』2周年記念イベントでは、キャラクターボイスとして出演している声優の寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さん（※声優名五十音順）の4名が登場し、様々な企画や『ガールフレンド（仮）』に関する重大発表を行った。

■大歓声に包まれた2周年感謝祭！　2015年に向けた重大発表も…

さて、恒例になりつつある『ガールフレンド（仮）』のファン感謝祭だが、今年は厳かな雰囲気佇む大きな会場こと「東京国際フォーラム」で開催された。イベント当日は、小雨が降りしきる寒いなかにも関わらず、数十倍もの抽選をくぐり抜けてきた熱烈な『ガールフレンド（仮）』ファンが来場。

イベントは、同作のラジオ番組の司会でもお馴染み、ニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記さんによる進行のもと開始。ちなみにステージ上は、『ガールフレンド（仮）』の教室を模したデザインになっていたほか、ダミーの連絡網やクリスマスの飾りなど細かい小道具にも力が入っていた。そして、今回登壇した声優陣は下記の4名。

■寿美菜子（神楽坂砂夜役）

■高垣彩陽（春宮つぐみ役）

■戸松遥（笹原野々花役）

■豊崎愛生（螺子川来夢役）

▲左から高垣彩陽さん（春宮つぐみ役）、寿美菜子さん（神楽坂砂夜役）、
戸松遥さん（笹原野々花役）、豊崎愛生さん（螺子川来夢役）

声優陣が登場するやいなや、会場は集まったファンによる割れんばかりの大歓声に包まれた。今回のイベントはニコニコ生放送でも中継されたのだが、なんと当日登場した声優陣4名は、ニコニコ生放送に出演することが初めてとのこと。実際に生放送中のコメントでも、人気声優が登場したことを受けてか、会場に負けないほどの盛り上がりを見せた。

そして、今回めでたくサービス開始2周年を迎えた『ガールフレンド（仮）』について、登壇した4名は「最初の収録のときを思い出します」「自分が演じたキャラクターのパネルと一緒に並べられるのは嬉しい」と、それぞれ喜びをあらわにしていた。続いてイベントは、自身が演じるキャラクターに対する印象や自身との共通点について、みなさんでコメントするコーナーに移った。

春宮つぐみを演じた高垣さんは、「ボーイッシュなつぐみちゃんだけど、私は彼女と違って運動神経は悪いです。ただ、少女マンガ好きなところは共通点です。こう見えて乙女なんです」とコメントした。神楽坂砂夜を演じた寿さんは「“つり目っぽい”ところは似ていますね（笑）。真面目な性格かと思いきや、言いたいことはビシッと発言するところも良いですね」と述べた。

笹原野々花を演じた戸松さんは、「彼女はおっとりしているので、私とは対照的ですね。また、野々花ちゃんは嫌いな食べ物に牡蠣とあるのですが、じつは今年になって私自身が牡蠣を大好きになりまして…」と、自身と異なるチャームポイントを次々と挙げて会場の笑いを誘った。そして、螺子川来夢を演じた豊崎さんは、「あまり人間の友達がいる描写がないので、今日は友達ができれば良いと思っています。なかなか恋愛対象になりづらいキャラクターなのですが、仲良くなるとデレます。可愛い女の子っぽいところが垣間見れますよ」と、キャラクター愛を全面に押し出して熱弁してくれた。

▲当日の衣装は、各々が演じるキャラクターのイメージに併せてコーディネートされた。

続いては、お題に対して登壇した声優陣4名（演じたキャラクター4人）から、該当する人物の札を挙げる「○○なのは誰？」のコーナーに移った。最初の質問「萌えキャラクターだと思うのは誰？」に対して、螺子川来夢を寿さんと豊崎さん、そして笹原野々花を戸松さんと高垣さんが挙げた。

螺子川来夢を挙げた寿さんと豊崎さんは、「とにかくファッションが可愛い」「日本のカワイイ文化が詰まっています」「ゲームも大好きなのでみんなで盛り上がれる」と、女性にモテるなどの可愛らしさをアピールした。一方、笹原野々花を挙げた戸松さんと高垣さんは、「見たところ良妻賢母、大和撫子な印象のある彼女だけど、じつは料理がすごく苦手…なんてところがギャップ萌えする」とコメントしてくれた。

次の質問では、普段から一緒に行動することの多い4名のなかで、「誰が一番ムードーメーカーなのか」という内容に。回答では高垣さんが豊崎さんを、そして残り3名は戸松さんを挙げた。豊崎さんをムードーメーカーと推す高垣さんは、「はるちゃん（戸松さん）もムードーメーカーですけど、愛生ちゃんはフォロー側にまわるなど空気を読みますね」といったガチの回答に、豊崎さんが本気で照れる場面も。

一方、戸松さんを挙げた豊崎さんと寿さんは、「天性のムードーメーカー。一緒にご飯食べてても裏表が同じテンションで安心感がある」と回答。ちなみに自身をムードーメーカーとして挙げた戸松さんは、「テンションが高いときもあるのですが、車酔いやお腹がすいていると、ガタっとテンションが下がります。なのでムードブレイカーな一面もあるかもしれません」と切り替えした。

最後の質問「自分以外で演じてみたいキャラクター」では、豊崎さんが神楽坂砂夜を選び、残り3名は螺子川来夢を挙げた。その理由に3名は、口々に「自分とは想像がつかないキャラクター」「演じる人によって全然違うものになる」「個性が出せそう」と、いち演者としてやり甲斐のあるキャラクターであることを添えた。ちなみに実際演じている豊崎さんは、「じつは毎回色々な遊びを混ぜこもうと収録に臨んでいます。息の量を足したり、アクセントを変えたりと、みなさんの耳に残るように模索してやっています」と説明してくれた。

続いてイベントでは、登壇声優陣が自身の担当キャラクターになりきってアテレコする「ミニドラマ」が行われた。そもそも『ガールフレンド（仮）』は、基本的にプレイヤーが女の子たちと会話するゲームのため、登場する女の子同士による掛け合いというものが珍しい。言わば、今回のミニドラマでは、普段絡みのないキャラクターたちのセリフや掛け合いをたくさん聞けるコーナーでもある。

ミニドラマの脚本は、イベント用に描き下ろしとなっている。その脚本の内容は、調理実習の追試で悩んでいた笹原野々花に、神楽坂砂夜の計らいで健康でよく食べそうな春宮つぐみと螺子川来夢が呼ばれ、野々花が作った料理を食べてもらうという内容…。野々花が作る（美味しくない）料理に対し、ひいひい言いながらトークを繰り広げるドタバタ劇として、終始、会場では爆笑が続いた。

ミニドラマが終わると、『ガールフレンド（仮）』に関する3つの重大発表が公開された。

1 . キャラクターソングの制作決定
2 . アニメ紅白への出場が決定
3 . 新作スマホゲームアプリがリリース決定

▲ひとつ目は、キャラクターソングの制作決定。2015年1月から発売されるアニメDVDの特典として同梱されていくとのこと。第1弾のキャラクターは写真の通りで、今回登壇した4名が演じるキャラクターも含まれている。

▲ふたつ目は、アニメ紅白への出場が決定。2015年1月25日に行われるアニメ紅白に、望月エレナ役でお馴染みの原田ひとみさんが出場。前述したキャラクターソングを、最速で披露する。なお、前回のアニメ紅白では井上喜久子さんが出演（関連記事）。司会の吉田さん曰く「なかの白シャツは娘さんのだったらしいです」と小話を挟み、会場を沸かせた。

▲そして、みっつ目は『ガールフレンド（仮）』の新作スマホゲームアプリがリリース決定したこと。ジャンルは3Dリズムアクションゲーム。楽曲は、前述したキャラクターソングが使用されるという。2015年は上旬リリース予定。

イベントの最後には、声優陣による挨拶で締めくくられた。「2周年ということで、つぐみちゃんとも長い付き合いになりました。アニメでもゲームとは違ったキャラクターの一面が見られることで、キャラの深みも増していったと思います」（高垣さん）、「会場が温かくて嬉しいです。ドSな女の子ではございますが、今後も優しくしてください」（寿さん）、「この作品が、今後どんなふうに広がっていくのか私自身とても楽しみです」（戸松さん）、「私たちが演じたキャラクターが、みなさんの手の中（携帯電話）にいるってことが、何よりもすごいことだと思ってます。これからも彼女たちを応援してください」（豊崎さん）。