gumi<3903>は、本日(12月22日)、子会社の台湾谷米數位科技有限公司(gumi Taiwan)がスマートフォン向けパズルゲームアプリ『パズルボブル(現地タイトル:泡泡龍)』を台湾・香港・マカオ地域でリリースしたと発表した。
今回の配信は、gumiとタイトーとの間で締結されたライセンス契約に基づくもので、すでにgumiの子会社であるgumi Koreaが韓国でスマートフォン向け『パズルボブル』を提供し、300万ダウンロードを達成している。gumi Koreaは、2014年5月より、韓国で本作のローカライズ/カルチャライズをおこない、独自運営を実施している。本作の成功で蓄積されたノウハウを、gumi Taiwanは『パズルボブル』の台湾でのサービス展開においても最大限に活かす、としている。
なお、本作は、魔法使いの呪いによってドラゴンに変えられてしまった兄弟“バブルン”と“ボブルン”が、人間に戻る方法を探すため、各ステージのバブルを消しながら冒険を繰り広げるパズルアドベンチャーゲーム。1994年に業務用ゲームとして初登場以来コンソールやPCなど様々なプラットフォームでパズルボブルシリーズが提供されている。発射台からバブルを打ち出し、同じ色のバブルを3つ以上つなげて消してゆく、シンプルながら奥の深いゲーム性で、誰でも気軽に楽しめるゲームとなっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903