本日(12月25日)、東証マザーズに新規上場したカヤック<3904>とエクストリーム<6033>は、ともに後場も買い気配を切り上げ、上場初日は初値が付かず26日以降へ持ち越しとなった。
なお、15時時点で、カヤックは気配値の上限値段1288円(公開価格560円)、エクストリームは同じく3220円(公開価格1400円)となっている。26日はこの上限値段を板中心値段としてのスタートとなる。両銘柄の板状況や、公開株式数など需給動向、そして26日以降の新規上場がMRT<6034>のみであることなどを踏まえると、26日も買い気配を切り上げる展開が続く可能性がありそうだ。
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新規上場企業の紹介…カヤック(東証マザーズ・3904)
新規上場企業の紹介…エクストリーム(東証・6033)
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033