​【ゲーム株概況（1/15）】日本一ソフトウェアが大幅高　ガーラはついに2000円台乗せ　アクロディアも一転S高に

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガーラ<4777>が4日続伸で終値ベースでの2000円台乗せを実現した。上昇波動に入る前の12月上旬には200円処に位置しており、短期間で株価が10倍に膨らんだことになる。また、日本一ソフトウェア<3851>が一時1396円を付けるなど大幅高した。3月36日に発売予定のPS4用ゲーム『魔界戦記ディスガイア5』の最新情報をWebサイト上に公開したことで、同タイトル発売への期待感があらためて高まっているようだ。

前日の大幅安から一転、ストップ高となったのが、アクロディア<3823>だ。前日14日に発表された第1四半期は大幅な減収、赤字幅拡大となったものの、これはEC事業を行うAMSが連結対象から除外された影響が大きく、通期では黒字化を見込んでいることから、買い戻しの動きが活発化している。

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一方、直近IPO銘柄として物色対象となっていたエクストリーム<6033>は、利食い売りに押され大幅安。市場の資金が1部市場の主力株に回ったことで、ミクシィ<2121>もさえない動きとなった。


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