Kingの世界的人気パズルゲーム『キャンディークラッシュ』の続編にあたる『キャンディークラッシュソーダ（原題：Candy Crush Soda Saga）』の日本語版が、ついにApp Store/Google Playで配信開始した。なお、Facebook版は英語のみが対応。
本作は、前作同様に3マッチ式のパズルゲームを踏襲しながらも、タイトルにある「Soda」がステージに様々な変化を与えてくれる。クリアー条件は様々だが、序盤はソーダが入っているキャンディを消して、ソーダの水位を一定ラインまで到達すると目標達成となる。レベルごとにランダムに提示される全6種類のプレイパターンをクリアすることで、次のレベル・エピソードに進められる。
①Soda：ボトルを割ってスクリーンをソーダで溢れさせる
②Bubble：ラインの上までベアを移動させる
③Frosting：氷で覆われたキャンディーを消して、ベアを探す
④Honey：ハニーの周りのキャンディーを消して、閉じ込められたベアを救出する
⑤Chocolate：全てのチョコレートを消す
⑥Bubble Gum：ボード上にあるベトベトのバブルガムを消す
また、もうひとつ本作で特徴的なのは、これまでに無かった同じ色を四角で揃えると、魚の形をしたキャンディが作れること。この魚を消すことで、魚が泳ぎながらソーダに入ったキャンディ目掛けて体当たりを繰り出し、なんと位置関係無視で一緒に消してくれる役割を担っている。このほかにも新しいクリアー条件や消し方も加わり、前作よりも遥かにパワーアップしたパズルゲームが堪能できる。
さらに、『キャンディークラッシュ」のメインキャラクターのティフィーとミスタートフィーに加え、キミーという可愛らしい女の子の新キャラクターが登場し、リリース時には200以上のレベルが展開されている。また、これまでのKingゲーム同様、FacebookもしくはKingdomと連携させることで、友人間でゲームの進行に協力することができ、マルチデバイスでの同期機能によりいつでもどこでも既存のレベルからのゲーム再開が可能。
さて、課金施策は前作と同様に、ステージを有利に進めるためのアイテム購入やスタミナ回復など。注目すべきは前作『キャンディークラッシュ』超えになるかで、すでに北米の両アプリマーケットではTOP5入りを早々に果たしている。今後の動きに注視したい。
■King Japan株式会社の代表取締役、枝廣 憲氏よりコメント
「海外で既に高い人気を集めている『キャンディークラッシュソーダ』を日本でもモバイルローンチできる事を非常に嬉しく思います。新しいプレイパターンや機能が加わっているので是非、『キャンディークラッシュ』と両方プレイしていただきたいです。皆様に、この新しい形の『キャンディークラッシュ』ゲームをお楽しみ頂きたいです。」
■『キャンディークラッシュソーダ』
